金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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映画:『永遠のマリア・カラス』

2008-03-21 15:07:23 | 映画の感想
映画:『永遠のマリア・カラス』(フランコ・ゼフィレッリ監督)
★★★★☆

監督の思い出と空想を交え、
オペラ歌手マリア・カラスの晩年を描いたフィクション。
日本公演での失敗を機に、
隠遁生活を送っていたマリアのもとを、
かつての仕事仲間であるラリーが訪れる。
ラリーの提案に心動かされ、
マリアは再び舞台に立つことになるが……

**********************************

恥ずかしながらわたし、マリア・カラスのことは
名前と歌手だったってことしか知りませんでした。
オナシスと恋愛関係にあったのも
この映画で初めて知りました

彼女のラストの決断は、それにかかわった
あらゆる人にとって大迷惑だったと思うけれど、
ひとりの芸術家としての矜持、
妥協できない不器用さがせつない。
今年1月から『マリア・カラス最後の恋』が
公開されていたようなので、DVDで見てみたい。


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