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★★★★★
1930年代、戦争の只中にあったイギリスで、
セシーリアとブライオニーの姉妹は
上流階級の家庭に生まれ育った。
美しい姉・セシーリアは、自分が使用人の息子・ロビーに
恋してることに気付く。
ロビーに恋心を抱いていた幼く多感なブライオニーは、
二人の間に性的なものを感じ取り、嫌悪を抱き始める。
ロビーとセシーリアは結ばれるが、
ブライオニーの嘘によってロビーは刑務所に送られ、
引き裂かれることになる。
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後半、冗長に感じるところもあったのだけど、
ラストの衝撃にすべてがどうでもよくなってしまった。
うわああと叫びたくなるようなやるせなさ。
少女時代のブライオニー(広末涼子に似ている)には
イライラさせられっぱなしだったけど、
幼いゆえの潔癖さとか狭量ってあるよね……。
それにしてもキーラ・ナイトレイは美しい。
貧乳ぶりにはなんだかハラハラさせられたけど。