美容業界はかなり生存競争が大変そうです。しかしながらその生き残りをかけてのポイントを見てみると何故か医療業界にも通じるような感じです。もちろん比較の対象にはならないのかもしれないが、開業医が増えていく中、患者さんの確保は重要なことです。周囲における閉院の話は時々耳にします。患者さんも昔ほど一つの医療機関には固執しないようですが、これはやはり選択肢が増えたせいでもあるのでしょう。 医療費は国で決められた価格設定ですので日本全国どの医療機関でも同じであって変えることはできません。患者さんが医療機関を選ぶポイントは高い安いではなく医療サービスの善し悪しと言うことになるのでしょう。そして美容業界で言われる「技術力や接客力に加え、ブランディング力もますます問われる」とありますが、これも医療業界に通ずるものだと思われます。昔の頃のように医学の勉強さえしていればいいという時代はとうの昔に終わっているようです。経営学を十分に知らないと難しいようです。自身も医療サービスの向上に努めます。