吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

「結婚前提」供述も交際の形跡なし 容疑者、一方的に好意か 東京新宿の女性刺殺 その2

2024年06月08日 06時44分58秒 | 日記
 何とも痛ましい事件です。まずは被害者のご冥福をお祈りします。
 そのうえで一般論ですが、通常の接待を伴う飲食業務では、非日常的仮想恋愛を仕掛けられることはよくあるでしょう。それに妄想を抱き日常に持ち込んでしまうのは遊び方としては粋ではなくなります。
 ただ、ハニトラまがいで最初から金品を巻き上げる目的で接してこられると、時に本気になって金品を貢いでしまうこともあると思います。ただしここは自身の持っている「自由になる遊び金」程度にしていればよかったのです。大金をはたき自身の所有財産まで売り払って貢ぐまでになるようでは、もちろん騙された本人がわるいのですが、だました「いただき女子」もなかば詐欺まがいと言わざるを得ません。ここで搾れるものがないとわかったら付き合っていなくても連絡取れなければ、当然怒りを買うことになります。


「結婚前提」供述も交際の形跡なし 容疑者、一方的に好意か 東京新宿の女性刺殺 その1

2024年06月07日 06時25分18秒 | 日記
5/9(木) 20:03配信 時事通信社
 東京都新宿区のマンションで無職平沢俊乃さん(25)が刺され、死亡した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された職業不詳和久井学容疑者(51)が「結婚を前提に金を貸したが返ってこなかった」という趣旨の供述をしていることが9日、捜査関係者への取材で分かった。 ただ、2人が交際していた形跡はないといい、警視庁新宿署は和久井容疑者が一方的に好意を募らせていた可能性があるとみて、容疑を殺人に切り替えて調べている。
 捜査関係者によると、和久井容疑者は平沢さんがかつて経営していたガールズバーの客で、「経営を応援していた」「結婚を前提に金を貸していた」などと供述。バイクや車を売った金で「1800万円使った」とも話しているが、交際していた形跡は確認されていないという。  和久井容疑者は7日夜、平沢さんが住むマンション付近で待ち伏せ。8日未明、コンビニに来た平沢さんに声を掛け、刃渡り約10センチのナイフなどで複数回、刺したとみられている。  和久井容疑者は平沢さんへのストーカー行為で2年前にも逮捕されていた。

【速報】岸田内閣の支持率25.1% 先月から4.7ポイント下落 6月JNN世論調査 その2

2024年06月06日 06時09分59秒 | 日記
 ついこの間、あまり正確なアンケート結果ではないと書きました。今回またアンケート結果が報道されましたが、まあ参考程度にみると、内閣支持率が4.7ポイント下落したと報道されました。この短期間に岸田内閣の支持率が上がったり下がったりする国民の細かなは判断材料は何なのでしょうか? 総理の細かい一挙一動で支持したり、しなかったりでは、概観を見ての判断にならないと思うのですが。極論ですが総理の歩き方、表情、服装の違いだけで彼の支持率が変わるのかと懸念します。でも総理支持率は株価みたいなものだからささいなことでも変わるのでしょう。
 今回は定額減税をうちだしましたが、明細書に「定額減税したことを明記しなさい」と自分の手柄?を誇示するようなパフォーマンスにがっかりしました。いろいろ新たな増税項目を知らないうちに追加しておきながら、かたやちょっとだけ戻します、しかもそれは総理の肝いりで行ったことであると宣伝してくださいでは納得がいきませんね。いかにも自分の手柄のようなパフォーマンスでは情けなくなります。

【速報】岸田内閣の支持率25.1% 先月から4.7ポイント下落 6月JNN世論調査 その1

2024年06月04日 06時10分30秒 | 日記
6/2(日) 22:53配信 TBS NEWS DIG Powered by JNN
 岸田内閣の支持率が先月の調査から4.7ポイント下落し、25.1%だったことが最新のJNNの世論調査でわかりました。 不支持率は先月の調査から3.7ポイント上昇し、71.6%でした。 また政党支持率では、自民党の支持が前回の調査から0.4ポイント上昇し、23.8%、立憲民主党は2.9ポイント下落し7.3%、日本維新の会は0.3ポイント下落し、4.3%でした。 一方、いま衆議院選挙が行われた場合の投票先を聞いたところ、結果は次の通り。
 自民党24.2%、立憲民主党16.9%、日本維新の会10.3%、公明党5.4%、共産党5.5%、国民民主党5.1%、教育無償化を実現する会0.8%、れいわ新選組4.0%、社民党0.8%、参政党1.7%、それ以外の政党0.7%。

命助かるも…救急隊員が懲戒処分 看護師に“救命処置を指示” 佐賀県 その2

2024年06月03日 06時42分06秒 | 日記
 情報がなさすぎで状況分かりませんが傷病者救命の如何にかかわらず、きちんとMC協議会が事後検証したかが問題です。
 もし消防の先走りでの処分であったり、MC事後検証が行われていても消防主導で最初から処分ありきの結果であればMC制度の根底を覆すものです。
 この処分が「残念なこと」だったかどうかはMC委員会がどのように対処したのかによります。事後検証委員会での討議内容を知りたいところ。自分はもう事後検証委員をやめてひさしいですが、本音では緊急避難的な部分は隊員さんに認めるべきと思います。
 もともと消防に限らず、行政は四角四面の規則に縛られ、規則にないもの、前例にないものは認めません。しかし消防における救急搬送を擁護するために始められたメディカルコントロール(MC)制度です。消防に文句をつけるでもなく、外郭から消防の自律性を阻害するための委員会でもありません。なのできちんとこの委員会で検証を受けてから処分の検討でもよかったと思います。
 もっとも当該地区においてMC委員会は名ばかりで、ほとんど有機的に機能していなければもうしょうがないのですけども。
 きちんとした検証をMC委員会で受けたというのであって、それでも当該隊員がルール違反で処分対象と言うなら、今後このような事例でローカルプロトコールの変更も視野に入れた検討がきちんとなされるべきでしょう。そのために造られたMC制度ですので。
 ただこの処分にいたるまでの「速さ」は、検証待たずして早期の幕引きを図るためのトカゲの尻尾きりに思えてなりません。老婆心だといいのですが。自分の取り越し苦労だといいのですが。

命助かるも…救急隊員が懲戒処分 看護師に“救命処置を指示” 佐賀県 その1

2024年06月01日 06時33分07秒 | 日記
5/8(水) 17:28配信 サガテレビ
 心肺停止の患者への救急活動で、現場にいた看護師で患者の妻に救命処置を頼んだとして、有田消防署の救急隊員が懲戒処分を受けました。 一方、隊員の迅速な判断で、患者は一命をとりとめたということです。 有田消防署に勤務する40代の男性職員は先月20日、119番通報を受け心肺停止の成人男性がいる住宅に駆けつけました。 現場には看護師の資格を持つ患者の妻がいたため、隊員はとっさに「静脈路確保」を依頼。妻の救命処置の結果、男性は一命をとりとめました。 しかし、これが「不適正な業務」として、隊員は戒告の懲戒処分を受けました。 看護師の妻が行った「静脈路確保」は血管に針を刺し点滴の準備をする行為で、本来は医師の指示を受けた消防隊員が行うものです。 この隊員は、救急活動のあと自ら上司に報告していて、「緊迫・ひっ迫した救命活動で、結果的に依頼する形になった」と話しています。