エコポイントの申請、年齢別に見るとどうなんだろう？

年内の営業も今日を入れてあと３日ですが、官庁御用納めの今日２８日は一つのヤマ場、です。


それはさておき、弊社附属酒類経済研究所では、お酒に係わる様々な現象を、社会経済的側面から分析し、参考資料として社内（外）に公表してております。


と、そんな大したものではないのですが、本日のリリース資料、です。


とりあえず図のみ


そう、エコポイントの申請の年齢別分析です。
（酒類ゆえ、年齢制限をしているので、申請データに年齢情報が入っています）


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実際の資料には、こんな感じで説明がついています。


年齢構成は、、高齢化を顕著に反映
􀁖 各申請（件数ベース）を年齢別に整理すると、もっとも申請が多いのは51
～60歳で全体の23.6%、次いで61~70歳が20.6%を占めている。
􀁖 71歳以上も19.0%を占めており、結果、51歳以上が全体の63.2%を占めて
いることになる。
􀁖 これは国全体の高齢化や若年層のアルコール離れに加え、インター
ネット世代の「金券・電子マネー志向」が関係していると考えられる。



そう、高齢化や若年層の酒離れはもちろんのこと、今回のこのエコポイントの申請の仕組みはインターネット重視だし、電子マネーとかはお年寄りにはわかりにくい、ので、結果として高齢者が多いんだろうなぁ。。。。



ちなみに、酒類経済研究所長からは「90歳以上もいるので、今後は『健康のために飲みすぎに注意！！』と何らかの形で伝えるように」という指示が出ていました。


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