来年はペットボトル（PET）入りのボージョレがなくなりそうです。。。。。

上出来！との前評判で、今年は品切れ続出のボージョレ・ヌーヴォ。


ボージョレ委員会のホームページでも


歴史的ヴィンテージだそうです

こんなお墨付きを頂いたのも理由でしょう。


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ところが、そんな中、ボージョレ委員会の会長が来日、気になる発言をされたことはあまり知られていません。


このお方

場所は南麻布の駐日フランス大使公邸、輸送コストの縮減等に寄与したPETボトルの効果に一定の理解を示しながらも、低価格化により減少が続くヌーボーの売り上げ増が期待できることに対しては、「経済的な利点もあるが、長期的展望に立ち、量より質を選ぶ」とコメントしたそうです。

さらに、より直接的に、

「ペットボトルの中では（品質は）６カ月以上もたない」

「伝統を重んじたいので、生産者としてはペットボトルには反対。造り手の団体としては禁止しようと考えている」


と、PETボトル入りのボージョレ・ヌーヴォにはその名を許さないという考えを示したそうです。


「ボージョレ・ヌーヴォ」はまさにネーミングの問題なので、彼らが駄目といえば駄目、PETボージョレ危うし、です。


でも、上得意の日本を相手にここまで言うって、やはりきちんとしたポリシーがあるんですね。


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