大相撲、5月場所が始まりましたね。
鶴竜の横綱昇進や結果としての十数年ぶりの3横綱、まげを結った遠藤など、盛り上がる要因は結構あるのですが、自分的にはあまり盛り上がっていません。
(しかし、この前の3横綱は曙、貴乃花、武蔵丸、です。日本人は一人だけど、すごい顔ぶれ)
そんな中、時事通信のネット記事に面白いのがありました。
タイトルは、大相撲古今酒豪番付~2014年東銀座場所~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/5a/0e581486a133d8bc0ca939038282d0de.png)
ー 時事ドットコムより
「東銀座場所」というのは、時事通信があるからですね。
さてさて、この記事というかコラム、本文は次の通り(ちょっと長いけど、そのまま転載))。
お相撲さんは体が大きいだけに大酒、大食い、怪力にまつわる逸話が多い。酒のことを「馬力」と呼ぶのもいかにも相撲界らしい隠語。朝稽古の後、ご飯用と同じ大きさのどんぶりにビールをなみなみと注ぎ、飲みながらちゃんこを食べる。相撲部屋ならではの光景だ。少し前までは、ビールでなく日本酒だった。
そんな力士たちが残した逸話を元に、戦後幕内力士の酒豪番付を作ってみた。もっとも、相撲界には「イイトコ」という隠語も存在する。ほら話とか話半分といった意味で、酒豪伝説も多分に「イイトコ」が含まれている可能性があるが、この手の話は大きいほうが面白い。本人に確かめても、本人のほうがもっと大げさに答えたりするのがお相撲さん。したがって、ここに紹介するエピソードも、実話かどうか目くじら立てずに楽しんでいただきたい。
現役ではともにグルジア出身の臥牙丸、栃ノ心が底なしといわれ、モンゴル勢では日馬富士の酒好きが知られている。近年は全体に豪快な逸話が減ったが、日本人力士は酒豪ぶりでも分が悪いようだ。
なお力士の中には、その気になればいくらでも飲めるが、普段はそれほど飲まない人も多い。そうした力士はあまりエピソードがないので、番付には載せなかった。あくまで酒が好きな人、あるいは飲み過ぎてちょっと脱線した逸話を残した人が中心になっている。
ー 時事ドットコムより
東の横綱は初代若乃花、西は大鵬。大関は北の湖と南海龍、関脇は若浪と柏戸。
それだけではなくて、各番付をクリックすると、その力士の伝説が出てくるという豪華版。
最高位まで登り詰め、お酒に限らず色々な逸話が残っている初代若乃花、大鵬、北の湖、柏戸に交じって大関に入った南海龍。どんな逸話が、と思ってクリックすると、、、
~その場の酒を全部飲み干さないと気がすまないほど酒好きで、1晩にビール100本などの伝説が残っている。
(中略)
師匠の高砂親方(元横綱朝汐)から「お前、酒を取るか相撲を取るか」と聞かれ、「酒を取ります」と言って廃業した。
この他にも、これからネタになりそうな逸話がたくさんあります。
ちなみに、東の横綱の初代若乃花には、こんな名言も。
「力士はウイスキーを飲むと腰が軽くなる」と言って、弟子には日本酒を勧めていたが、自らはウイスキーが多かった。ある人が理由を尋ねると、野太い声で一言。「日本酒はうま過ぎる!」
まんじゅうこわい、みたいですね。
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