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「深川の赤」「深川の黒」復活か? 「多摩、浅草、墨田、練馬 東京の地ビール飲みくらべ」@R25

2014-05-19 17:38:04 | フリーペーパーの切抜き

地下鉄の駅でもらった、リクルートの情報誌「R25」にお酒ネタがありました。

こちら

最初の方に、「多摩、浅草、墨田、練馬 東京の地ビール飲みくらべ」という記事が出ていました。


内容は「地ビール復権」「実は東京でも造られている!」というもので、タイトルの4地域で紹介されているのは下記の通り。


多摩:多摩の恵(石川酒造)
浅草:隅田川ブルーイング ヴァイツェン(アサヒフードクリエイト)
墨田:「深川の赤」「深川の黒」「深川の白」(ヴィルゴビール)
練馬:練馬金子ゴールデンビール(JA東京あおば/石川酒造)


全体として、この雑誌のメイン・ターゲットである若い男性に「地ビール・クラフトビールを試してみようか」という動機づけという意味では良い記事だと思いました。

ただ、「R25」さんの記事は、本当に校閲してるんだろうか?、という意味で不思議な点がよくあるのですが、今回も2つほどありました。

【不思議その1】
 「墨田」のヴィルゴビールさんの商品として「深川の赤」「深川の黒」「深川の白」が写真付きで紹介されているのですが、当のヴィルゴビールさんのホームページには出ていません。
(昔-数年前-に見たことがあるのですが、また復活するのでしょうか?)


【不思議その2】
 紙面で最も大きい写真は「深大寺ビール」です。

これ


深大寺ビール
深大寺水系の天然水で仕込み、低温でじっくり熟成させたビール。しっかりした飲み応えの「ピルゼンタイプ」(写真)のほか、世界最高級のアロマホップを贅沢に使った、香ばしさが魅力の「ミュンヘンタイプ」も用意


でも、記事の中には一言も出てこないんです。
ついでに、醸造元は「ホッピー」の「ホッピービバレッジ」さんですが、これも全く説明なし

ホッピーさん、ちょっと可哀そう!
(まあ、フリーペーパーなので、文句も言えないけど!)
コメント
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