牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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昔はリサイクルの優等生、と言われたものですが、、、、。

2014-05-20 16:18:35 | 酒の情報(酒エトセトラ)
毎日夕方、物流スタッフが続々(というほどの数ではありませんが)戻ってくるわけですが、戻りはいつも「空荷」という訳ではなく、こんな場合も。





プラ箱に入った、(そのまま)リサイクルできるガラス瓶と共に、とりあえずゴミ袋に入れられた、ガラス瓶や缶など、です。


これらも中身を見て、リサイクルできそうなものは必要に応じてリサイクルに回し、そうでないものは(処理料金をウチで払って)ゴミとして出す、どいう流れ。


でも、袋を見ると、、、、、(ちょっとだけど)ウチでは売っていない商品が!!


量が少ないので「勘違い」なのでしょうが、以前、同業の方から「通販で買ったお酒の空瓶を酒屋さんに出してくるので大変」というお話も聞きました。


確かに通販だと、回収なんてのは難しいですけど、結果としては送りっ放し、ですね。


ビール瓶の回収システムなど、昔は「お酒はリサイクルの優等生」と言われたものですが、通販とか量販店とかの新しいプレイヤーや、(ビールの場合)軽量専用瓶を出してきた「一番搾り」での4社共用が崩れるとかで、優等生とは言えなくなっているのかもしれません。
(あ、海外から一方通行の輸入ワインの瓶など、典型ですね)


うまい仕組み、考えられないものでしょうか。



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