牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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強引?な酒つながり。リヒャルト・シュトラウスの妻はミュンヘンの老舗ビール「プショール醸造所」の娘

2014-05-17 22:29:47 | 酒の情報(酒エトセトラ)



無理やりお酒に絡めると、こうなる。


今日は、定期公演の会員になっている読売日本交響楽団のコンサートでサントリーホールに行ってきました。
(ということで、サントリーつながりで1ポイント!


演目は、

プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調「古典」作品25
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調作品63
R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」作品28
R.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲

といった、新古典派のプロコフィエフを2つ並べた後に、30歳くらい年上で、様式的にはむしろ古いロマン派のR(リヒャルト)・シュトラウスを並べたプログラム。


なんてのはクラシック音楽ファン以外は全く意味ないし、ついでに言えばヴァイオリンのソリストのグルズマン、上手だったけどアンコールのバッハのトリルが全部下からでぶち壊し、なんてのは古楽ファンの言いがかり、です。


そんな中、いいネタがあります。

実はリヒャルト・シュトラウスの奥さんの実家は、ミュンヘンでも指折りのビール醸造所、なんです(ポイント2倍!!)。


こちら


その名もプショール醸造所。1417年創立という超老舗の醸造所で、その後、同じく1417年創立のハッカーと18世紀末に合併して、現在はハッカー・プショール醸造所としてビールを造っているそうで(伝統を重んじ、ハッカーとプショールという2つの銘柄のビールを造っているそうです)。



リヒャルト・シュトラウスはビール飲み放題、だったんでしょうね。うらやましい!!!



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