牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

タイトル買い?ジャケ買い?ちょっと気恥ずかしい「居酒屋ぼったくり」です。

2015-12-10 21:54:51 | 酒の本棚(書評?)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




本屋さんでかけてくれるブックカバー。


以前は原則かけるように(かけて頂くように)していたのですが、いつの頃からか「いいです」と裸のまま、読むように。


でも、この本はかけてもらいました。


こちら


と言っても何の本だかわかりませんね。








業界の方から「え、読んでないの?」と言われ、とりあえず買った本。





こちら




「居酒屋ぼったくり」
という本です。


表紙からすると、マンガかな、と思わせる(ので、カバー)のですが、実際は小説。


タイトルの「ぼったくり」と言う名前の(ぼったくらない)居酒屋を舞台にしたお話です。


amazonの内容紹介は


東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」。名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の書籍化!全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載!


てな感じ。

「父の後を継ぎ、(美人)姉妹が切り盛りしている」というのが加われば、過不足ない説明になるでしょう。





中身は、、、、なかなか面白い、というか「つるつる」読めてしまいます。



逆に言えば、「何が言いたいの?」的な、ひっかかりのない、マンガをノベライズしたような感じ。



そういえば、amazonでどの位売れているのかな?とランキングを見たら、「ライトノベル」のジャンルに分類されていました。



お酒も小道具的に使われていて、具体的銘柄を挙げて紹介されていますが、「思い入れの紹介」と言うより、淡々とした紹介。
(ちなみに、紹介されていたのは、諏訪泉、吉乃川、朝日山、北斗随想、上善水如、梅錦、NightMusic、そしてヒューガルデンホワイト



神の雫みたいに、取り上げられたら爆売れ、みたいなことになるのでしょうか。。。。。。


第2巻、買おうかどうか、、、、、、床屋さんに置いてあったりしないかな、、、、、
(あ、マンガじゃなかった)


★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする