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なんだかなぁ。
昨夜の日経夕刊。
題して「『ワイン通』気取れるアプリ」。
3種類のスマホアプリが紹介されていました。
1つめはコミック「神の雫」の電子版。
コミックのコンテンツに加え、ワインや用語などからコミックの場面に飛べるなど、電子版の特徴を活かしていますね(ただ、これ、「アプリ」って言うんだろうか、、、、、)
一つ飛ばして3つめは「alcCalc」という、飲んだアルコールを入力するとその分解時間を教えてくれるありがたいアプリ。「なら飲むな」とか、「入力できている間は大丈夫」などの突っ込みもありそうですが、これに一生懸命入力している姿を見せることによって、「飲めないんだよぉ」という雰囲気を醸し出すのに使えるかも。
で、2つめが「Wine it!」というアプリ。「ラベルを撮影するだけで、銘柄・味・価格などの情報をリストアップ」というものです。
このアプリは寡聞にして初めて聞きましたが、似たようなアプリで世界中で使われているものにVivinoというのがありましたね。
Vivinoサイト
このVivinoも、ワインラベルの写真を撮るだけで、世界で1000万人を超えるというユーザーからの情報から、価格や評価、食事とのマリアージュなどを知ることができ、オンラインで購入できる、というもの。
自分の買ったワインや味わったワインも記録できるので、自分のワイン生活の日記にもなるという、ある意味優れものなのですが、、、、、
一年くらい前でしょうか。
何人かの知人と神楽坂の自然派イタリアンに行った際、商売柄というより、男性陣で一番若かったこともあり、ワインを選ぶ当番になりました。
リストを見ると、(当たり前ですけど)料理との相性を色々考えてるっぽいラインナップで、しかも良心的な価格。
「いいなぁ」と思いながら、人数もいた(&みんなワイン好き)ので、自分の好みも交え楽しくどんどんワインを頼んでいきました。
そんな中、メンバーの一人が、このアプリを入手したばかりのアラフォーワイン女子。
頼んだワインが来るたびにラベルを「パシリ」しては、報告してくれるのです。
「このワイン、アメリカ大統領の晩さん会で出されたメーカのものらしい」
とか、物語系のウンチクを教えてくれるのはまあ一興なのですが、、、、、、、
「あ、このワイン、とっても濃いらしい!(色見りゃ分かるでしょ)」
「このワイン、ハンバーグに合うんだって(今日はハンバーグないです。仔羊の香草ローストに合うと思って頼んだんですけど)」
「この味でカクヤスで1,800円は超コスパ良いって(お店だと4,000円払うんです。良心的だと思うけど)」
本人はいたって無邪気(といってもアラフォー)なのですが、選んだ側(お金は割り勘だけどホスト役)からすると、ちょっと余計なお世話。
お金を払う、本当のホストだったらちょっと怒っちゃうかも(お店も、ですね)。
便利なソフトも、ご利用には細心のご注意を!
そのうち、相手の写真を撮ると、スーツや時計の値段とかもわかるようになっちゃうんだろうか?
まあ、今でも休日はユニクロなので、わかっちゃうんですけど。
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