牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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テキーラは覚えていないが、綿は木になっていた。岩波少年文庫「メキシコの嵐」

2015-12-21 12:21:52 | 酒の本棚(書評?)
                           
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役員室には週替わりでお花が生けてあるのですが、今週はちょっと面白い。

正面


ちょっと角度を変えてみましょう。



赤い花はカーネーション、赤い実のなった枝を従えて?白い枝と、雪のような白いものが。

近影


これ、綿(綿花)ですね。


綿が綿花から採れるということは、子供のころ本で読んで知った記憶が。。。。
記憶を辿ってみると、、、、、、「メキシコの嵐」という本、たしか岩波少年文庫、でした。


ググって探してみると、ありました。

表紙

たしかにこんな緑色の表紙。

綿花農園の労働者を描いたもので、綿が綿花から採れるということや、トウモロコシをすりつぶしてパンを作る(トルティーヤですね)ことなども覚えています。
(テキーラが出てきたか覚えていませんが、テキーラの瓶が棚に飾ってあったのは覚えている)


いわゆる農園労働者の理不尽な扱いなどが描かれていて、子供心につらい話でした。色々考えたなぁ。。。。


自分で買ったのか、親などがまとめ買いした本の中にあったのか定かではありませんが、本には不自由せず、無茶苦茶本を読むことができた子供時代の経験、色々な意味で有り難いものです。


改めて感謝、でした。


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