牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

あのクレール・ミロンのセカンド・ラベル「パストレイユ・デュ・クレール・ミロン(Pastourelle)」

2016-05-03 12:33:33 | 新製品のご紹介(評判・評価)
                           
                           【公式HPはこちら↑】




ちょっと謎




営業のTさんから「インポーターさんからこんなワインの案内が来てますよ」と教えてもらいました。




思わず、「!!!」




これがラベル



ワイン業界の人だけでなく、「ちょっとワイン好き」という人もピンとくるワインがありますね。



このワイン



そう、シャトー・クレール・ミロン(Chateau Clerc Milon)です。


二人の道化師?が躍っているラベルが印象的なだけでなく、あのシャトー・ムートン・ロートシルトのファミリーで、それ自体も5級格付けのしっかりとしたワインです。


で、先ほどご紹介頂いたワインは、、、、


その名もパストレイユ・デュ・クレール・ミロン(Pastourelle de Clerc Milon)

名前から想像されるように、クレール・ミロンのセカンド・ラベルです。
ヴィンテージは2009。


Pastourelle、去年の発表会でやったパストラーレのフランス語ですね。
パストラーレは牧歌的な踊り。絵からして、対面で踊るものなのでしょうか。

クレールミロンのHPには「騎士と女羊飼いのロマンティックな出会いを連想させる伝統的な踊り」と書いてありました。

クレール・ミロンとは違うけれども、よく似ている意匠です。


セパージュはHPによればこんな感じ。
Cabernet Sauvignon: 50%
Merlot: 36%
Cabernet Franc: 11%
Petit Verdot: 2%
Carmenère: 1%



ご案内資料によれば、このパストレイユ・デュ・クレール・ミロンは今回、初めてのリリース!ということなのですが、ここでまた「!!!」となりました。



それはお値段。


親分?のクレール・ミロンは、「ムートン系の格付けワインにしてはお手頃」というイメージがあり、若いころはお小遣いで買ったものです。



ほら



そのセカンド・ワインの割には、というお値段がついています。


まだネットなどでは出回っていないようなのですが、クレール・ミロンの2009はエノテカさんでは8,500 円(税込9,180 円)、楽天の別のお店では6,480円(税込 6,998 円)で出ていました(どちらも在庫はなかった)。


ご案内頂いた見積もり価格から想定される小売価格は、これらと同じかそれよりも高い価格となるのではないでしょうか?


何故なんだろう。

気になるなぁ。


ちょっとウオッチしていきましょう。


★★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする