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ネット検索やamazonなどのネットショッピングの怖いところの一つは、自分が探したものや買ったものなどが記録されていて、興味のありそうなものをお勧めされてしまうところ。
で、ネット検索でビアガーデンを探していたからでしょうか。
gooかな?の画面で、「ビールのランキング」みたいなリンクが出ていたので、思わずクリック。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/65/0d2856fb2fa759ab3d2b5bb0dadb8496.jpg)
ビールの種類のランキングではなく、ビールの消費量の都道府県ランキング、でした。
題して「ビールをよく飲む都道府県ランキング」
あの「ぐるなび」のコンテンツでした。
1位は東京、2位大阪、3位が京都と大都会が上位。
ただ、4位は高知、5位は新潟と、ちょっと意外な展開。
で、下位の方は、と見ると、47位が奈良で、46位が鹿児島。
鹿児島は焼酎文化だし、なんとなく頷けますが、奈良と言うのは何故だろう?
と思って、出典を見ると、国税庁の統計です。
なるほど。
国税庁の統計というのは、酒税関連のものですから、メーカーさんや流通での量の把握になります。
(はい、ウチも毎月提出していますよ)
つまり、東京都の数字と言うのは、東京都内で個人や飲食店さんが購入した量。
ちょっとわかりにくいですが、埼玉県の人が東京都内のデパートで買ったビールや、アメリカからの観光客が東京都内のレストランで飲んだビールもをカウントされてしまいます。
なので、通勤客や観光客の多い東京・大阪・京都で大きな数字を示し、大阪・京都の隣の奈良は小さい数字になるんですね。
ただ、これ「ビールをよく飲む都道府県ランキング」と言ってしまって良いのでしょうか?
そこで、ネットで「ビール 都道府県 ランキング」で検索してみると、、、、、
トップに出てきたのは「都道府県格付研究所」という難しそうなサイト。
ここでは「1人あたりのビールの消費量ランキング」という表現で出ていました。
マップも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/a4/1eb224ad32c4eb30e346b7e3c758f875.jpg)
うーん、これも先ほどのモノと同じ傾向ですね。
やはり国税庁のデータです。
「1人あたりのビールの消費量」とか「ビールをよく飲む」と言うなら、供給側(流通側)のデータではなく、消費側のデータで議論すべきだと思うのですが、、、、、、、。
まあ、文句ではなく、自分でやってみましょう。
と、いうことで、乞うご期待。
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