牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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1周年のワイン部!は、、、色モノとなりました。

2016-09-02 12:35:51 | 酒の催事等ご案内(自社物件も違うのも)
                           
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なんとか一年。




関連ビルのテナントの方々にお酒の楽しみを知って頂きたい!と、当社運営の飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」で始めたミニ試飲イベント「ワイン部」。



記念すべき第1回が昨年の8月末ですから、1年が経ったことになります。



「教室」のようなお勉強ではなく、部活みたいに楽しみたいなぁ、という気持ちで「ワイン部」というネーミングにしたのですが、皆様の温かいお気持ちでのご参加を得て、昨日、第5回「1周年!のワイン部」を開催いたしました。
(「第5回」というのは少ないようにも見えますが、「ビール部」や「日本酒部」も併せて開催しているので、大体月イチペースの部活となっています)。


1周年!といっても特に華々しいことをやるわけではありませんが、会場は第1回と同じくラウンジ(2回目以降は会議室でやった)で、サロン的な雰囲気の中での部活となりました。

この1年間での変化は、当時は勉強中だったスタッフのTさんがソムリエの資格をとったこと。

昨夜も、テイスティングシートを片手に大活躍、でした。


ほら


ちなみに、昨夜のテーマは「色」です、と言っても、「色々な色合い」ではなく「名前(ジャンル)としての色」です。


普通は、白ワイン、赤ワイン、ロゼワインの3つですが、実は色々あるんです。

泡(昨夜はCAVAでした)の後は、VINHO VERDE(ビーニョ・ヴェルデ)、ポルトガル語で「緑のワイン」です。

南仏の白ワイン(シャルドネ)、ボルドーのロゼに続いては、赤(ピノ・ノワール)のチリ/ニュージーランドの飲み比べと、王道を行って、と。

その後は、珍しい、珍しい、ワインです。飲んだことのある人、(多分)いなかったと思います。

VIN JAUINE(ヴァン・ジョーヌ)。フランス語で「黄色のワイン」
(ジョーヌはツール・ド・フランスのトップ選手が着る黄色のベスト「マイヨ・ジョーヌ」のジョーヌですね)。


そして最後はマディランの「タナ種」のワイン「アラン・ブリュモン シリュス」。「黒ワイン」とも言われています。
(ここは悩んだ。マルベック種の「カオール」も-むしろそちらの方が-黒ワインと呼ばれているのですが、今、ロビーで常備しているのはマディランなので)


そして、デザートワインも色モノ「ルビーポート」です。
ポートはポルトガル産ですので、結果としてポルトガルワインが2種類出たことになりますね。ちなみに、ヴィニョ・ヴェルデのメーカーは「ガゼラ」で、ポートは「サンデマン」でしたが、両者は同じ資本ですね。これもご縁ですね。

整列!


色モノ揃いのワイン部、如何だったでしょうか?

こんなネタで楽しめるのもワインならでは、かもしれませんね。

次回はどうしようか? それより「日本酒部」も近々開かねば!!


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