牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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人、それを「はしご酒」と云ふ

2019-03-14 14:16:31 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
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明朗会計。




昨夜は久々に神楽坂でお取引先との会食。


和食系のお店だったので、もちろん日本酒。

ニューウェーブ?のお店なので、珍しいお酒がいろいろありましたね。

その中でお願いしたのは問屋仲間系の「日高見」にはじまり、その後はレア系の「山城屋」⇒「大盃」⇒「ゆきの美人」

いずれも個人ごとのグラスで公称90cc、つごう4杯なので360ccとなりました。

これに乾杯の生ビールが本日の摂取アルコール。

各人グラスというのは「さしつさされつ」というのがないのは味気ないものの、飲んだ量がちゃんと計算できる、という意味では明朗会計といえますね。





そう書いていて思い出したのは、由井正雪の片腕として有名な浪人「丸橋 忠弥」

大酒飲みとしても有名ですが、単に「飲んだ」ではなく、芝居などでは具体的?に記されています。

まず朝飯に迎え酒を二合、それから角のどぜう屋で熱いところをちょっと五合
そこを出てから蛤で二合ずつ三本飲み、それから後でカモなべ、キハダがあったところからまた刺し身で一升。
ここで三合、かしこで五合、拾い集めて三升ばかり、、、、



これを律儀に足すと3升と1合。確かに3升ばかりです。

明朗とは言え、ちょっと飲み過ぎではないですかね。。。。。。。

というか、これって「はしご酒」ですね。





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