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恥ずかしながら原典に当たれていないのですが、業界紙に上半期のお酒の種類別のシェアの変化の絵が出ていました。
この絵、どの種類(例えばビール)から他のどの種類(例えばワイン)にシェアが移動したか、ということを示しているもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/a7/d1a3d00e6d306f37ad2a7734b0823e44.jpg)
一言で言えばそうなのですが、これ、作るの大変そう。
(絵ではなく、元のデータ)
例えば、世の中にお酒が2種類(例えばビールとワイン)しかなければ、
ビール:シェア80%⇒60%
ワイン:20%⇒40%
という数字から、「ビールからワインに20%移動した」と推測することもできるのですが、これが3種類になると結構ややこしいし、この絵ではお酒の種類は10種類もあって、しかもそれぞれ去年と今年があるので、スゴイ連立方程式になっちゃいます。
ここまで来ると、連立方程式が得意なスーパー中学生でも解けないですよね。
と思いつつ、実は変数が20個で、それぞれの昨年と今年のシェアの式が10個ずつで20個で、変数と式の数が同じなので、中学生でも解けちゃうかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ea/4ceb5f8f2be9b6c4b56ab31cf09cd8cc.jpg)
こういうこと
でも、自分は中学生ではないので、解けません。
なお、この絵によると、今年の1~8月までと去年の同時期を比べると、
・勝ち組はビールで、新ジャンル(第三のビール)をはじめ、発泡酒やノンアル、ワインなどからシェアを奪い取っています。
・日本酒は、新分野からシェアを取り、ビールに奪われている形になっていて、それ以外の種類とのやり取りがないのも特徴ですね。
これから見ると「ビールの復権」とも見えますが、コロナ禍で飲食店でのビール需要がなくなったことを考えると???です。
おかしいなぁ。。。
ただ、これがコンビニとかスーパーとかでの個人買いのものだけだとすると、
「飲食店で飲んでいた分(ビール系だとほとんどビール)が、スーパー等で買うようになって、それは主としてビール、一部は発泡酒に」
ということで整合は取れそう。
確かに、コンビニとかスーパーとかでの個人買いだと、POSデータとかから細かい分析もできそうだし、多分そうなのでしょう。
調査会社がスーパー中学生を雇って連立方程式を解いた、わけではなさそうです。
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