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なぜかトップページにウチ所蔵の酒造り復元絵図が掲載されている、灘五郷酒造組合のホームページ。
(嘘です、ちゃんと許諾のコンタクトがありました)
先週末、こんなニュースリリースが。
樽廻船による下り酒のストーリー再現を実施
阪神間日本遺産推進協議会では、令和2年6月に日本遺産認定を受けた『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷』について、地域の魅力的な文化財及び観光資源を国内外に発信しています。今回、その重要な構成要素のひとつである「樽廻船と下り酒」を再現するために、実際に神戸から樽酒を積んで船(ヨット)で東京まで運びます。
実際にヨットで運ぶというのはスゴイ。
リリースによれば出航が11/23(火・祝)ということですから既に海の上。
ググったら、出発セレモニーの映像もありました。
東京には明後日の28日に竹芝に着くようですね。
他の記事とかを見ると、江戸時代も樽廻船が埠頭に、というニュアンス(少なくとも主催者はそう思っている?)ですが、本当は江戸の沖合に到着した樽廻船から樽を伝馬船に詰め替え、それが隅田川⇒新川に、というのが史実ですよね(新川や日本橋川、神田川の川幅的にも樽廻船は入れません。。。)。
それはさておき、竹芝に着くというので、新川酒問屋衆がお迎えに行かなくてはならないのでしょうか?
なーんか呼ばれた気もする。。。
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