![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8d/2d8401a68f8470d7eeac99a8ac518b78.png)
【公式HPはこちら↑】
今日、業界の会合で、「医師がアルコール度数9%のストロング系チューハイなどを危険なものとして問題提起している(らしい)」という話を聞きました。
まさにそう。
以前から何度もここで問題提起していますが(一例)、9%チューハイをはじめとするストロング系のアルコール、問題ですよ。
元々チューハイはビールや発泡酒よりも安価で100円を切るものもあるくらいですし、さらにその中の競争で9%で差別化、という状況になっています。
次から次へと新商品が出ているし、既存の5%とか6%のチューハイを駆逐しつつあります。
9%ですから、350ml缶が日本酒でいえば1合に相当します。500mlだと1.5合、それを一日2本飲んだら、200円ちょっとでアル中誕生です。
競争競争と言っても、実はこれまで2本飲む人が1本になってしまうのですから、お店もメーカーも結局、自分の首を絞めているだけ。
しかも飲む人の首まで絞めているのですから、とんでもない。
よくぞ声を上げてくれました。
会社に戻り、件のお医者さんの問題提起というのを調べたら、プロもプロ、国立精神・神経医療研究センターの薬物依存研究部の部長さんのフェイスブックのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/81/af64dba9de96a3ed25b87f19e1761335.jpg)
転載させていただきました。
曰く
ストロングZAROは危険ドラッグとして規制対象とすべきです。
私の臨床経験では、500mlを3本飲むと自分を失って暴れる人多数です。大抵の違法薬物でもさすがにここまで乱れません。
(後略)
言い方はきついですが、まさに、です。
対策について、単に度数で規制はできないでしょうし、アルコール度数への税で価格的に抑制するとしても、高アルコール商品とのバランスもあり難しいところはあるかもしれませんが、何か策を考えなくては。
今日の集まりでも、さすがに、という雰囲気でしたし、売っている側こそ、真剣に考えなくてはいけないことでしょう。
今年の大きな宿題ですね。
★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★
★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/e7/f0570d23576396f0ff5300ab3669b828.png)
応援のクリックを↑↑↑↑↑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます