ハンバーグはいつも冷蔵庫に常備してあります。
時間が無い時はこれを温めて乗せるだけ。。。
昨日は息子が夜勤でした。
一度家に帰ってきて、また夜出かけたのですが、いくつになっても子供は子供。そんな時間に出歩くと心配です。(-_-;)
先日会った中学の友人は、子供のころ外国に住んでいたのです。彼女いわく「日本は一番安全。夜ひとりで歩けるから。」「日本は一番いい」とも言っていました。彼女のお父さんは(日本人は盗難や強盗に遭いやすいので)、通勤時間や通勤経路も年中変えていたと言います。
日本の中にいると、そうなの~??って思っちゃいますが。。。。
連休明け、昼休みに散歩に出ると、草がずいぶん伸びていました。たった数日散歩をしなかっただけなのに、こんなに草が伸びているとは。もうちょっとすると歩けなくなる場所もありそうです。(草が伸びすぎて)
緑が濃くなる初夏の道。
ふと「幸せだなぁ」と思いました。
息子と仲良く暮らせて、特に病気もなく、穏やかに散歩をしている・・・なんて。
そんなひとときは、またガラス細工のように消えてなくなってしまうのでしょうが。。。。
努力じゃないんです。
幸せは努力でつかむものじゃないんですね。こうすればあなたも幸せになれるなんて、本当に傲慢な考えでした。
あえて言えば、どんな境遇でも受け入れる勇気かもしれません。
いや~でも、草たちは、また同じようにこうして芽生えて育って、どんどん伸びて、すごい生命力だと思いました。秋になると枯れてしまうのに。
でも、その時期は無駄ではなく、エネルギーを溜め込んでいる時期なのでしょう。そうやって伸びたり枯れたりしながら自然は毎年つながっていくなんて。
前にも書いたかもしれませんが、ショッピングモールの化粧品ブランドの数々。安いものから高いものまで。
化粧品も少しお高いものを使えば化粧のノリが違うのかと思っていましたが、値段の違いは宣伝費やパッケージ乗っているだけと、友人は「ちふれ」の化粧品を使っていました。
あんなに星の数ほど化粧品の種類があるってことは、よっぽど儲かるのだと最近気がついた。しかも女性の心を見透かすように、いろんな種類を塗らねばならなくなっていたりとか。
ある「お化粧の本」を読んでいたら、質問コーナーがあって「肌荒れした時はどうすればよいですか?」という読者の質問に対して、お化粧の先生が「2~3日何もつけずに肌を休ませましょう」と書いてあり、その時「は!」と思ったんですね。「肌が弱っている時は何もつけない方がよいの?」と。
それだったら、肌が元気な時もつけない方が肌にはいいんだよね?
それが最初の「気づき」だったような気がします。
(その後もしばらくああでもない、こうでもないと化粧してましたが)
コメント欄にも書きましたが、あの手のものにどれだけお金を注ぎ込んできたか。。。
もっとこうしたら、ああしたら、今の劣等感から立ち上がれるのではないか・・・などなど。
すべて自分の心の問題だったかもしれません。
そもそもテレビや雑誌やそういうものに影響されて、人様に対してのものの見方も、偏っていたのかもしれません。本当の人の内面を見るよりも、そういう外から見える表面的なもので判断をしがちだったから、自分も外側からきれいによそおうとしていたのかもしれません。
私がそう考えるようになるぐらいだから、ここで時代は変わってきているのだと思います。
もうテレビや雑誌の流行にも、そうたやすく人はなびかなくなるでしょう。いろんなものが、もう信じられなくなってきているから。。。
本当に心癒されるものは、自然やナチュラルなもの、体に優しいもの・・・そういうものがこれから求められるような気がしますよね。
今でも劣等感がなくなったわけではありませんがsakeさんのおっしゃる通り
『自然やナチュラルなもの、体に優しいもの』が基本だと感じております。
心地よく暮らすために必要最小限の努力はしますが無理せず、自然体がいいですね
私もいつも「もっとどうにかしなくては」といろんなものを買い求めていたように思います。パーマも頭がひりひりするのに何回もかけて皮膚科で注意されたり、今みたいに白髪も大してないのに気にして染めたり・・・服も買ってみてもすぐに似合わないような気がしてまた買い求めたり・・・どれだけ流浪の民をしていたのかと思います。
根本的に劣等感が強くて、やってもやっても満足できないだけなんですね。
追い求めることって、みんなそうなっちゃうんですね。どこかで「これでいいんだ」って思えないと。。。
そうなんです。結局は自分が心地よく暮らせれば良いのですよね。人と比較せず自然体で楽でいられるのが一番なように思います。