昨日はから揚げを加えて、いつものお弁当です。
これに味噌汁をつけました。(^_^;)
今日も似たり寄ったりです。珍しくブリの照り焼きが入っています。
ブリの照り焼きは・・・一番最初見たレシピがフライパンで焼いてタレを回し入れる方法だったので、今でもその方法で焼いています。
さて、サッカーは今朝も勝ち、決勝トーナメントに進むと、会社で知りました。
「朝に勝って気分いいのに、この仕事のメールで・・・」とnanuさんが言うので「今日勝ったんですね」と言うと「今まで知らなかったのか・・・」と絶句されました。
でもテレビがあってもたぶん見てなかったと思います。私はハートが弱いので負けるのをあまり見たくないのです。(-_-;)勝った喜びよりも、負けた悔しさの方が後にずっと残るような気がします。
別に水を差すつもりは無いですが、なんでスポーツに勝ったことで、あんなに喜べるんだろう。勝つという事は次は負けるかもしれないことで、万が一今回優勝しても、次回は王座から落ちる可能性が高いし、勝って喜ぶという事は、必ず次にいつか負けるという運命を背負う事になるのに。(しかも期待に反して)
もう私は今までの半生を振り返って、やっとやっとここで「喜びの後に悲しみあり」という普遍のセオリーに気がついたんだよ。うれしい出来事の後には必ず悲しい出来事が待っている。
結婚の後に離婚あり。会うは別れの始まりなり。
人間は1人で生まれて、1人で死ぬ。
雲のように、今の現象は形を変えて流れていくんだよね。
だから、楽しい時は「あ、この現象は借り物の姿で、この後に壊れていくまで預からせてもらっているだけ」なのだと思うの。
人と出会ったり、新しい家族ができたりすると、ずっとこのまま関係が続くような気がしていたから、別れる度に辛い思いをした。
でも本当は逆なんだよね。いつまでも続く関係の方こそ滅多に無いんだよね。
でもこの考え方で、いいことが一つある。
悪い時もずっとそのままではない、ってことなんだ。^^
別れても別れても、一人になっても楽しい事は見つかるってことなんだ。
最近、昔の事をよく考えます。
息子が小さかった時のこととか、両親が元気だった頃とか。
最後は子供も自立して、1人になるんだな~と思っちゃうんですね。
体もだんだんあちこちトラブルが増え、今が一番元気な時なような気もするし。。。
でも年を取ると小さなことでも楽しくなったりするので、それはそれで楽しく過ごせそうな気がします。
maruさんも日々思い出ですよね。^^
ブログに書いておくと後で思いだせますね。私も書いておこうっと!
悲しみが有るから 努力する。
別れが有って また新しい出会いがある。
一人で生まれて たくさんの出会いが有り、満足して 一人で死んでいく
別れが来るまでの間に 楽しい思い出をいっぱい作る。
逆もまた真なり ですよ。