昨日の山中湖での写真。
「本当はきれいな富士山をバックに優雅に泳ぐ白鳥・・」をイメージしていたのに、白鳥は歩いているし、富士山は雲がかかったまま傾いてしまった。
でもなぜか、家に帰ってから見てみるとこの写真が一番気に入っている。
あの茶色い羽が残っている子が「子白鳥」だとわかったら、余計この写真がほほえましく思えてしまった。
もしかしたら「美しい写真」と「ほほえましい(?)写真」は違うものなのではないか?富士山にこだわらずに、もっと目を広げたらまた違う何かが見えてくるかもしれない。。。。
そんな風に思いながら、今日は散歩をしてみることにした。
(この時期だと鳥狙いになるのかな?)と思って歩いてみたけれど、たまに鳥の声が聞こえるだけでどこにいるかよくわからない。また、たまたま分かってもレンズを換えているうちに、鳥は消えてしまう。
(私、鳥には向かないのかも・・・)と思うのは気が短いから。
富士山もそうだよね、雲がかかるともう帰りたくなってしまう。夕方まで待てばまた違う景色が現れるかもしれないのに、明日のご飯とか、ご飯を炊いてなかったとか、帰りの渋滞とか、(急に雪が降ったらどうしよう)とか、ありもしないことまで考えて帰りたくなってしまう。
そして帰ってから(やっぱりもうちょっと居ても良かったかも)と思ったり。(-_-;)
昨日の山中湖に行く途中の道での木々がキラキラ光ってきれいで、「冬の木々もきれいだな」と気がついた。そういえば「白樺」も葉っぱがないけど、きれいだし、「冬の木=枯れ木」というのは先入観だったのかも。
何もなさそうな散歩道でも何かは見つかるかも、と見えるものを撮ってみることにする。
冬の木々たち。
こんな時期でも笹の葉は緑だったのか。
・・・・などなど。
そういえば(ここいらに確か蝋梅が・・・)歩いて行ってみると、ありました。
蝋梅はだら~んと下に下がった花より、まだこれからの初々しい花びらの方が好きかも。^^
もうちょっと早く来ても良かったぐらい。
黄色い蝋梅が咲くころはまだ葉っぱも残っているみたい。
来年の年賀状は蝋梅の花もいいかも。。。。^^
光の加減で、ちょっと変わった色で撮れた。椿とのコラボ。
今週末もどこかで蝋梅咲いてるかな。。。。(^_^;)
そうなのです、富士山に注目すると写真が傾いているんですよね。富士山って特に水平がゆがむと目立つんですよー。
他の写真では1~2度修正した写真もあるけれど、これは白鳥ばかり見てたので、結構傾いてます。
でも角度を直すと、写真を一回り削らないとならないので、手前の白鳥の「水かき」を削ることに・・・それはかわいさが半減してしまうような気がして、セオリーとは大きく外れてしまうけど、まぁいいか・・・と思ったのです。
写真が上手な方は、あえて傾かせて主役を引き立てることもあるそうです。(makoさんも書かれています)
でもそれにしては中途半端で、やっぱりどう見ても素人がとっさに撮った写真ですよね。(^^;
飛鳥さんも思われたように、この三羽が親子だと思うとユニークで、この写真、面白いなと思ったのです
鳥や動物も写真にすると面白いですね。
また天気の良い日にどこかで撮ってみようと思います。^^
そうなんです。この写真は富士山を見ると傾いてしまって。。。家では息子の古いパソコンのお古を使っていて、そこにあるソフトだと傾きを変えると、一回り写真を削らないとならないようです。
この場合は手前の白鳥の足(水かき)がなくなってしまうんですよね。。。
iphoneで傾きを直してもやはりそうでした。
でも確かに富士山に注目するとなんか傾いてますよね。思い切って富士山を削ってしまうのも良いのかもしれません。主役は白鳥親子ということで。。。
もっと右寄りから富士山方向にまっすぐに撮れば正解だった?そしたら、白鳥も奥行きが出るし富士山も傾かずに落ち着いたように思います。
そうそう、白鳥が急に動きだすのでそんな余裕がなかったのが正直なところです。しかも彼らは毛づくろいが多くて、3羽同時に首を上げるタイミングを狙うだけでもチャンスな感じ?(^^;
生き物写真は思うようにいかないものです。でも経験を積むとそれが楽しいのかもしれません。
鳥も偶然の姿形が予測できないから、面白いのでしょうね、昆虫も。
まだ私はそこまでの領域に届かず、お決まりの景色を撮っては喜んでいる段階です。
だから富士山も雲が出てくるとテンションが下がってしまいます。(^^;目を養えば、まだまだ見れる景色があるはずなのに。。。
俳句そうだけど、まだまだ視点が甘いような気がします。アドバイスありがとうございました。(^^)/
白鳥のお写真ね、惜しい^^!
と私は思いますね。
僭越でごめんなさいね。
また、写真には何が100%正解って言うのは無いのですが。
と言うのもね、海のラインが「水平」になっていないので、
観る側にとっては違和感を覚えるかも知れませんね。
ま、意図して斜めって撮ると言うのも躍動感を伝えるのに、有り、とかどこかで読んだ気がしますが。
空飛ぶ白鳥ではなく陸に降りてる白鳥が主役ですから、
何となく不安定な気がしますね。
sakeさんの現像ソフトにどういう機能があるのか判らないので何とも言えませんが、
基本設定で斜めっている角度を-や+でもって補正をかけたりすると
水平になると思いますね。
言ってる意味が伝わるでしょうか^^?
水平補正をかけてみて・・やっぱり水平でもなくてもいいやと思ったら、
それも正解ですので何とも言えませんが^^v
縦や横ラインがある時は水平を意識するようにと、どこかで読んだ気がしますね。
白鳥がこっちに向かってきたのでそこまでは意識できなかったのだと思いますね^^♪
という、おせっかいでした^^;
歩いてる白鳥ってかわいいですね。大人の白鳥が子白鳥の来るのを待ってるって感じかな?ほほえましいですね。光の当たり方もいい感じ。