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きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

結婚とは何なのか

2022-11-01 | 女だから思ったこと


昨日はのり弁当に、肉じゃがや煮卵を詰め、空いた所に冷凍したチキンナゲットもどきを入れています。
チキンナゲットもどき・・・実はあまりおいしくありません。息子は食べません。味があまりしないのです。私はそれでも喜んで食べていますが。。。
2人ともマックのナゲットが好きで、どうにかあれを再現したいと思うのです。バッター液にひたして揚げる方法もあるようだけど、この前やってみたら「天ぷら」みたいになってしまいました。
あの「カリッ」とした感覚は無理でも、味だけでも再現してみたい・・・・。


さて、最近知り合いが夫婦仲で悩んでいると知り、ビックリしてしまいました。あんなに仲良い夫婦ですら離婚の危機にあるとは・・・とは言っても誰でも2度や3度ぐらいは「離婚の危機」があるのでしょうが。。。。

昔みたいに結婚が「お見合い」なら、両方の言い分を聞いて判断する人がいたのでしょうが、私達は片方の言い分を聞くだけなので、「お嫁さん(もあそこの親も)ありえないね。」で終わってしまいます。親だってそうでしょう。自分の子供の考えしか聞けないのです。
「お見合い」って合理的なシステムだったのですね。しかも年収や家柄も考慮するでしょうから・・・。

林千勝さんが「映画はプロパガンダで、それをうまく演じたチャップリンは引退後も実は落ちぶれておらず晩年はスイスで過ごした。」と語っています。恋愛映画を観て、親が反対するところを駆け落ちして同棲して結婚する・・・昔はそういうストーリーが実に多く、いまや「お見合い」という制度は無きに等しいになってしまった。(意図的なものでは無かったとしても。)
この「恋愛至上主義」みたいな考え方は、心地よいのでこの先もずっと栄えていくでしょう。私はそれを内心冷ややかな目で見ていくだろうと思います。

こういう話を聞くと、kekeも無理して結婚しなくてもいいでは、と思う自分が居ます。離れて暮らす覚悟はあるし、それはそれで息子が幸せになるのなら、喜んで引き受けるつもりだけど、した挙句にこうして戻って来てうつ病にでもされたら、かなわん。
本当に心から結婚したくて、何があっても生涯添い遂げる覚悟(「つもり」ではなく)で結婚する若者っているのでしょうかね。みんなその時はそう思っているのでしょうが・・・・。

年取った結婚の方が離婚率が少ないのは、「結婚したくなって」するからかもしれません。



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