kekeのバイトが始まりだした。
1日目はたった一言、「大変だった?」と尋ねると、「それなりに。」と言う返事が返って来た。
Aさんは「それだけ?!」と言って、「ずいぶん素っ気ないね」と言い「どんな仕事をしているの~?ぐらいは訊いてもいいんじゃないの?それ以上はアレかもしれないけど。」と言った。
でも私はそれさえも訊きにくく、(私も傷心な所があるので)その問いかけで空気が悪くなるのが怖かったし、その返事の後の自分のリアクションに自信がなかったのだ。
kekeは今の所は約束通りにバイトに行き、そして帰ると部屋にこもってゲームをやったり気ままにしているようである。(そんな事まで母は気にしている。)
そして、たまに2時間に1度ぐらい居間にやってきて、自分のベッドにバタンをうつぶせになって、あーあと言ってまた部屋に戻っていく。
(以前はテーブルがある場所に「朝日で目覚めたい」と言って自分のベッドを持ってきたのでこうなる。)
そして、昨日は「小遣いがほしい」と珍しく言って来た。
「あれ?先月あげてなかったっけ?」と言うと、「もらってない」と言う。
「それは失礼、でも(自分から催促するなんて)珍しいわね、何かほしいものがあるの?」と言うと「服を買いたい」と言う。
これから外に出るのだから服も要るだろうと思い渡しながら、「でも次はバイト代があるからこれでおしまいでいいのよね?」と言うと、「それまで続けば。」と言う。
え?!早くも続かない事情があるのか?と思い「前にやっていたコンビニとどっちが大変なの?」と言うと、「そりゃ今でしょう」と言う。
当時のコンビニも時給が安い割りによそより人が少ない休む暇が無い、あんな割りに合わないコンビニは無いと言っていたのに、それより今が大変となると親もちょっとビビる。
「そんなに仕事が大変なの?」と言うと、仕事じゃなくて人だ、と言う。
人が怖いという。
そして、「次にバイトを探すときは茶髪禁止のバイトにしよう」と言う。
それ以上は尋ねなかったが、要するにヤンキーの人が多い所なのだろうか。
これを聞いた途端「ほれ見たことか」と私は思う。
そうなることが分かっていたから、そうじゃない環境のまま大人にしたいと思っていたのだ。
でもしょうがない、本人が「こんなのヤダ」と思って自ら学校を辞め、長らく沈黙期間を経た後にみつけてきた仕事である。
そこで失敗したらまた考えるだろう。。。
今は経験値をかせいでいる時期なのだと割り切ろう。
昨日は図書館で本を借りたのだが制限冊数を越えてしまったので、kekeのカードも使って借りた。
その時に「もうじき有効期限が切れるので更新してください。」と言われた。
kekeにその話をすると、「自分が行けばいいのか?」と言うので、「身分証明書を持って借りる所に行けばいいんだよ」と言うと、「本を借りてみようかな」と言う。
私は腰が抜けるほど驚いたが(何回誘ってもkekeは図書館に行ったことがなかったし、本も読まないから!)何もなかったかのようにカードを渡した。
ついでに返す本も渡そうと思って忘れてしまった。
私が借りちゃってるから、もう何冊も借りれないんだっけ。。。
1日目はたった一言、「大変だった?」と尋ねると、「それなりに。」と言う返事が返って来た。
Aさんは「それだけ?!」と言って、「ずいぶん素っ気ないね」と言い「どんな仕事をしているの~?ぐらいは訊いてもいいんじゃないの?それ以上はアレかもしれないけど。」と言った。
でも私はそれさえも訊きにくく、(私も傷心な所があるので)その問いかけで空気が悪くなるのが怖かったし、その返事の後の自分のリアクションに自信がなかったのだ。
kekeは今の所は約束通りにバイトに行き、そして帰ると部屋にこもってゲームをやったり気ままにしているようである。(そんな事まで母は気にしている。)
そして、たまに2時間に1度ぐらい居間にやってきて、自分のベッドにバタンをうつぶせになって、あーあと言ってまた部屋に戻っていく。
(以前はテーブルがある場所に「朝日で目覚めたい」と言って自分のベッドを持ってきたのでこうなる。)
そして、昨日は「小遣いがほしい」と珍しく言って来た。
「あれ?先月あげてなかったっけ?」と言うと、「もらってない」と言う。
「それは失礼、でも(自分から催促するなんて)珍しいわね、何かほしいものがあるの?」と言うと「服を買いたい」と言う。
これから外に出るのだから服も要るだろうと思い渡しながら、「でも次はバイト代があるからこれでおしまいでいいのよね?」と言うと、「それまで続けば。」と言う。
え?!早くも続かない事情があるのか?と思い「前にやっていたコンビニとどっちが大変なの?」と言うと、「そりゃ今でしょう」と言う。
当時のコンビニも時給が安い割りによそより人が少ない休む暇が無い、あんな割りに合わないコンビニは無いと言っていたのに、それより今が大変となると親もちょっとビビる。
「そんなに仕事が大変なの?」と言うと、仕事じゃなくて人だ、と言う。
人が怖いという。
そして、「次にバイトを探すときは茶髪禁止のバイトにしよう」と言う。
それ以上は尋ねなかったが、要するにヤンキーの人が多い所なのだろうか。
これを聞いた途端「ほれ見たことか」と私は思う。
そうなることが分かっていたから、そうじゃない環境のまま大人にしたいと思っていたのだ。
でもしょうがない、本人が「こんなのヤダ」と思って自ら学校を辞め、長らく沈黙期間を経た後にみつけてきた仕事である。
そこで失敗したらまた考えるだろう。。。
今は経験値をかせいでいる時期なのだと割り切ろう。
昨日は図書館で本を借りたのだが制限冊数を越えてしまったので、kekeのカードも使って借りた。
その時に「もうじき有効期限が切れるので更新してください。」と言われた。
kekeにその話をすると、「自分が行けばいいのか?」と言うので、「身分証明書を持って借りる所に行けばいいんだよ」と言うと、「本を借りてみようかな」と言う。
私は腰が抜けるほど驚いたが(何回誘ってもkekeは図書館に行ったことがなかったし、本も読まないから!)何もなかったかのようにカードを渡した。
ついでに返す本も渡そうと思って忘れてしまった。
私が借りちゃってるから、もう何冊も借りれないんだっけ。。。
納得しました、私が今まで望んでいたのはまさに「純粋培養」。
子供が何のトラブルも無く効率良く大人になるように、合うだろう環境を用意し過ぎていたのですね。
書いた通り「ほれ見たことか」と思いましたが、まゆままさんの言われたように、いろんな人が居ると言う勉強を今しているんですね。^^
私が望んだ「純粋培養」を続けていたら、そう言うトラブルはなかったかもしれないけれど、それを知らないまま大人になってしまう所でした。
種類の違う経験をして自分の感覚や好みを知る・・・結婚相手もそうかもしれませんよね。
今のうちだから失敗も経験できるのかも・・・ちょっと会話が増えてきて、今までと違った「見守りの子育て」を楽しめそうになってきましたよ。^^
なるほどー、色んな環境で育った色んな人たちがいるのに「純粋培養」育ちの長男くんは対応出来なくなって引きこもってしまったのかもしれない!
彼もkekeくんもこれからだね^^
いつか「茶髪でも良い奴がいるんだよなー」と言う日を楽しみに見守ってます^^
しゃべらない男の子は何を悩んでいるのかさえ良くわからないから、親もどうして良いのか分からなくなるんですよね。
もしあのまま大学に通えてても、社会に出た時に戸惑っていたような気がします。
そう思えば、今のうちにいろんな人がいることを経験しておいて良かったのかもしれませんね。^^
このバイト先は続くかどうか分からないと本人も言ってますが、辞めてもまた仕事を探すような気がしてきました♪
早くバイト代が出るといいんだけどな。
そしたら、また励みになるかもしれませんよね。
今度バイト先をこっそり覗いてこようかと思います。(茶髪ってどんな系の人なんだろう??気になります。)
でもでも バイト先は 覗きに行かない方が いいですよ!
百害あって一利なしです。
万が一 見つかったら アウトですよ。
で、どんなに良い所でも 心配の種は尽きませんよ。
笑顔で出迎えて 美味しいご飯を作ってるだけで 今は良いと思いますよ。
経験者は語る・・・・です。
おやすみなさい。
??そうじゃない環境って?
したいと思ってたってsakeさんが?
うちの親も「ほれ見たことか」ってよく言っていましたけど、どんな心境なんですか?
バイト先は覗きに行かない方がいいですか。
kekeのバイトが終わってからどんな雰囲気なのかだけでもそっと・・と思ったのですが、「あの人お母さん」とかバレたら困りますよね。
茶髪の怖い人ってどんな感じなんでしょうかねぇ。
気にはなりますが、本当に息子が困った時はSOSが出るはず。。1人の力で頑張るようにしましょう。^^
私は私の人生を。。。
おかしいですよね。
でも、kekeの友達を見てて「この子はヤンキーの子とは合わないのでは」と本当に思っていたのです。
なので、何となく高校受験は学校の雰囲気を見て、そう言う感じではない所を勧めたんですね。
でも、考えてみれば自分だって、自分が選んだようでも、親が喜ぶような相手と結婚して「こんなの私の人生じゃない!」って思って(自分が選んだくせにね)出て行ったことがあることを思い出しました。
それまで親を打破できずに、親の喜ぶように人生を歩んでしまったんですね。
私が「ほれ見たことか」と思ってしまったことは、やっぱり何十年も子供を見ているので、やる前にある程度予測がつくんです。
kekeがバイトをみつけて、そう言う子達と折り合いつけるのも大変だろうなと言うのも、やる前から予測がつくんです。
ころりんさんの親御さんは、それを口に出されたのですか。
きっところりんさんは、理想通りに育ってきた自慢の娘さんなんですね。
私は今回、バイトだけでもありがたいと思ったので、「やっぱりこうなったか!」と思ったけれど、笑ってこの後の展開を楽しみにすることにしました。
親の思惑から離れて、kekeがこの後どんな人生を切り開くのか楽しみになってきたんです。
分かりやすく「ほれ見たことか」と書きましたが、気持は「やっぱりこうなったか、さぁ上手くやってくれよ」の方が近いです。
そういう思いからだったのですか。
うちの親はちょっと違うな。「だから言ったのに」とか平気で口に出します。
母は自分の安心とか見栄のために人をコントロールしようとして、思うようにならなかったせいで今ひどい鬱です。
私のせいなんでしょうかね。
娘には、だらしないけど一生懸命生きているところを見せいと思っていますが難しいですね
↑
kekeにどうにか大学に戻ってほしいと願っていた私はまさにこの通りです。もちろん子供にも学歴が合った方が良いと言う理由がありましたが。。。
思うようにならず振り返れば2年間もこんな状態でした。
ころりんさんのせいでは無いと思いますけど、お母さんは自分じゃない誰かのせいにしたいのかもしれませんね。
kekeの大学時代もそうだけど、本当に困っている時、どうしていいのかワラをも掴みたい時は、自分の非を認められないと思うのです。
私もkekeの事で困っていた時は「自分の安心と見栄のため」とは認められなかった。。。
昔は離婚したのも全部相手のせいだと思っていました。
本当に悩んでいる時は人のせいにするしかないんですよね。。認めたら自分の自尊心が崩れてしまうから。。
今、お母さんは(ころりんさんのせいではないけれど)とても傷ついてしまっているんですよね。。自業自得のような所もあるのですが。。
親心とは言え関心が執着みたいになると、子供には迷惑ですよね。私も本当に今回で反省しました。