見たかったですねえ、選抜決勝!今大会屈指の好投手清峰・今村と花巻東・菊池の投げ合いで、1対0の勝利です。もっともしびれるスコアが決勝で出るか、という感じです。先日のWBC決勝に匹敵する緊迫感だったのでは。今村は44イニング投げて47奪三振、1失点で、3完封という完璧な内容でした。対する菊池もわずか3失点で、今村と遜色ない成績でした。
それにしても今回の清峰の優勝で勇気づけられるのは、選手補強が難しい公立高校だということです。もちろん、有名私立が少ないとか、監督の指導力に定評があり選手が集まるということはあるのでしょうが、それにしてもいろんな面で私立に比べ県立高校は圧倒的に不利です。それが佐賀北に続き優勝したことで、公立高校の復権とか、野球エリートばかりではない、いろんな道が広がってくれるといいですね。昨年、特待生問題で揺れた高校野球界ですが、悪平等のようなことはすべきではなく、才能ある選手はどんどん伸ばす仕組みは必要です。一方で、それ以外の道からも同じ山を本気で目指すことが出来るといいいですよね。大半の人にとっては「夢」で終わってしまうにしても、夢見ることすらできないことに比べれば、何とも勇気づけれる優勝です。夏の活躍にも期待です。
それにしても今回の清峰の優勝で勇気づけられるのは、選手補強が難しい公立高校だということです。もちろん、有名私立が少ないとか、監督の指導力に定評があり選手が集まるということはあるのでしょうが、それにしてもいろんな面で私立に比べ県立高校は圧倒的に不利です。それが佐賀北に続き優勝したことで、公立高校の復権とか、野球エリートばかりではない、いろんな道が広がってくれるといいですね。昨年、特待生問題で揺れた高校野球界ですが、悪平等のようなことはすべきではなく、才能ある選手はどんどん伸ばす仕組みは必要です。一方で、それ以外の道からも同じ山を本気で目指すことが出来るといいいですよね。大半の人にとっては「夢」で終わってしまうにしても、夢見ることすらできないことに比べれば、何とも勇気づけれる優勝です。夏の活躍にも期待です。