八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

“おじさんの星”工藤もここまでか…

2009年04月11日 00時03分29秒 | プロ野球・高校野球
今年46歳になる工藤が打ち込まれて負けました。昨年も不本意な成績だったので、いよいよ正念場を迎えたと言えそうです。プロ野球の場合、シーズン途中に引退ということはあまりありませんが、次の登板で結果を出せないと不穏な流れになりかねません。
 
一方、今年41歳になる金本知憲は大暴れをしています。同い年のタフィー・ローズも元気です。40歳の下柳も勝ち星をあげました。管理人と同じ今年44歳の山本昌広はまだ勝ってませんが、あの技巧派で昨年も二ケタ勝ってますので、今年もそこそこやるでしょう。同じく管理人と同い年のい小宮山悟もリリーフで勝利しました。
 
みんな管理人と同世代ですが、どんな違いがあるのでしょうか。個人差もありますし、一概には言えないのでしょうが、投手に関して言うと、工藤のような本格派より、技巧派の方が長続きするような気がします。工藤の持ち味は速球と大きく曲がるカーブですが、速球が衰えれば苦しくなります。打者についていうと、やはり反射神経が衰えると速球についていけなくなるので、技巧派よりは金本のような鋼の肉体が必要なのでしょうが、清原のような筋肉の付け方も必ずしも効果をあげなかったので、バランスも大事なんでしょうね。
 
管理人としては、同世代のおじさんの活躍も勇気づけられれますが、一プロ野球ファンとしてはイキのいい若手がどんどん出てきてほしいですね。

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