八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

60分間走!(その2)

2009年04月29日 13時54分11秒 | Jog&Walk,Health
雨や微熱で3日間ほど走れなかったので、今日は久しぶりに60分間走を走りました。ゴールデンウィーク初日の今日は本当に気持ちのいい天気で、浅川沿いも緑が映えています。
 
今日の目標
前回同様、まずは60分間走ることと後半にペースをあげることですが、それに加えて、後半のどこかでインターバル走のようにペースアップしてみることを目標にしてみました。家から浅川までは軽くウォーミングアップです。
 
スタート!
いつものように横山橋からスタート。前回のように押さえていくつもりでしたが、気持ちのいい天気と緑鮮やかな景色に乗せられたのか、前回より速いペースでした。かといって、そんなに無理もしていないのでそのまま走り、前回折り返した浅川大橋でまだ27分でした。
 
折り返し!
水道橋も越えて甲州街道が通る大和田橋の100mくらい手前で折り返しました。まだ余力があったので、最初にタイムを稼いでおこうと若干ペースアップをしました。そして、全行程の3/4位の地点である市役所手前付近でペースアップ走をしてみました。本当は400~500m走りたかったのですが、200mくらいで限界でした。
 
ヘロヘロ…
その後は完全に足が止まりました。顔がほてってくるのが分かります。横川橋、水無瀬橋と一つ一つの橋を通過するのにえらく時間がかかります。これでは後半ペースアップどころか、60分でスタート地点にたどり着けないかもしれません。そこで、最後の東横山橋を過ぎたところから最後のスパートをかけました。スパートと言っても、最初のペースに戻ったくらいですが、この最後の踏ん張りが効いて、何とか1分の時間を残しスタート地点にゴールしました。前回より距離が伸びて11~12kmですが、ペースをあげる走りなどはまだまだです(マラソン選手って本当にすごいと思います)。
 
おまけ
浅川に行く時に中散田公園で父母会長とOB中1カズマがキャッチボールをやっているのを見かけました。帰りもまだやっていました。少なくとも1時間以上やっていたことになります。立派です。家に帰り体重計に乗ると、普段60kgくらいなのが、58.8kg、体脂肪は13%くらいなのが11.7%でした。普通の日に仕事から帰って2~3km走るだけではこんなに変化しません。やはり1時間も走ると「燃える」んですね。

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ハンカチ王子は王様になれるのか?

2009年04月29日 10時31分45秒 | プロ野球・高校野球
ハンカチ王子の二番煎じだったハミカミ王子こと石川遼クンはプロデビュー後は堂々たる成長を見せ、王位継承も間近と感じさせますが、元祖「王子」斎藤佑樹はどうでしょうか。

3年前の甲子園決勝
駒大苫小牧・田中将大との死闘はしびれましたね。田中もあの大会は本調子でないながら斎藤に引っ張られる形で調子をあげましたが、連投の決勝終盤で140キロ台後半を出したスピード、スタミナ、制球と、あの時点での斎藤の完成度は非常に高かったと思います。潜在能力では田中、即戦力としては斎藤と感じたものです。
 
二人の進路
ところが斎藤は早大へ進学し、プロならどこでもという田中は楽天に入団しました。田中は数年かかるかと思いましたが、選手層が薄い球団で野村監督という老獪な指導者に恵まれ、監督に「マー君、神の子、不思議な子」と言わせた強運もあり、いきなり二桁勝利をあげ新人王を獲得しました。二年目はやや足踏みしましたが、三年目の今年はWBCメンバーと過ごしたことで真っ直ぐの「力加減」を憶えてキレが増し、スライダー頼りだけでなくなり、開幕から絶好調で、毒舌の監督をして「鉄腕稲尾」と言わしめるほどに成長しました。
 
一方、斎藤も1年次から早大の優勝に貢献し、3年生となった今季は早くも20勝に王手をかけていました。しかし、法政戦では二度とも崩れて勝利をあげられませんでした。チームも勝ち点を失いました。ニュースで見ただけですし、負けた試合なので尚更なのですが、直球のキレなどは、どうも高校の時の方が良かったように見えます。まだ序盤とはいえ、二人の明暗がくっきりと分かれました。
 
時機
ドラフトで指名された高校生が進学とプロ入りで悩んでいる際に、「いずれプロ入りするつもりなら、回り道はしないほうがいい」と口説かれますが、その通りでしょう。時機が大切だということです。ファーム選手でもアマとは雲泥の差があり、鍛えら方も当然差が出ます(負荷が大きい方が成長します)。自分の力に自信がない選手(まだプロの負荷に耐えられない体力、技術、気力の選手)が大学や社会人に進み自分の力を磨くのは良いと思いますが、誰しもがプロ入りに太鼓判を押す選手はやはり回り道をしない方が良いと思います。そうは言っても中退するわけにもいかないでしょうから、王位継承(プロ入り)に向けてしっかり鍛えてほしと思います。

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