今日は試合後、シュウヘイとナオキが参加する八王子少年軟式野球協議会主催の義援金募金に引率予定でした。本当なら、10時半からの試合が12時過ぎに終わって、急いで行かないと間に合わないと思っていたら、何故か、11時過ぎには試合が終わってしまって、ゆっくりと昼ごはんを食べて、次の試合を少し観戦までできました。
今日は午前中も行ったそうですが、研修、中央、ウェストなどから各チームが参加しました。今日の午後は、散ドラのほか、中郷、舘ヶ丘、宇津木フレンズ、高尾オリオンズなど6チームが参加しました。
震災から1ヶ月が経ち、誰もが何度かは募金に協力したりして、そろそろこういう街頭募金を目にすると、ストレスに感じるかもしれない状況です。つい先日、西八王子駅前に社会人野球チームとおぼしき、がたいがいい男たちが、大声で募金を呼び掛けていましたが、正直なところ、圧迫感がありました。そして、ほとんどの人が足早にその前を通り過ぎていきました。
そんなこともあり、今日もせっかく子どもたちが参加して、全然集まらなかったらかわいそうだなぁなんて思っていたのですが、反応はまったく違いました。老若男女、多くの人たちが募金に協力してくれました。
もちろん一番多いのは、自分の孫のように思ってくれる年配の方々でしたが、普通の今風の若者や制服姿の女子高生、若いカップル、小さい子連れの親子など、実にさまざまな人々が気持ちよく、募金をしてくれました。
普通の街頭募金だと、誰がやっているんだろうと思いますが、ユニフォーム姿の子どもたちには警戒心は低くなります。ましてや、子どもたちが自分ではなく、人のために一生懸命やっていれば、応援したいという気持ちになるんでしょう。
掛け声も良かったです。まとめ役の方から、てんでんバラバラに声を張り上げるのではなく、二人ペアの「みんなで力を合わせましょう!」という掛け声に続いて、ほかのチームが声を合わせて「義援金お願いしま~す」とお願いしようと指導がありました。押し付けがましくない言葉で、野太くなくよく通る野球少年少女の声がうまくマッチしていたと思います。
途中、休憩をはさみながらでも、2時間というのはなかなか大変だったと思います。しかし、誰かのために何かをし、それに人が応えてくれるということを経験できたのは、良い経験になったと思います。
サネ父子、ナオキ父母なども応援に来て、募金もしてくれました。募金をしてくれたすべての方々に感謝!です。もちろん、私も募金しました。
↓ 東北の野球少年たちが、一日も早く野球ができますように!
今日のジョグ
は、このあと選挙に行ったり、買い物に行ったりで、お休み。