今日は八王子は真夏日となりました。午後2時頃に最高気温32.6℃を記録したそうです。今日は立川で仕事だったので、ちょっと遅めの出勤だったのですが、さすがにたまらず今年初めて半袖ワイシャツで出勤しました。
帰りもいつもより早く、駅に着いた時にはまだ明るさが残っていましたが、空には今年初めて見る積乱雲がありました。一瞬夏を感じましたが、まだまだ先のことでしょうね。
そして、明日は暦の上では夏至で、今日と同じように暑い一日となるそうです。暑すぎるのも困りますが、暗くじめじめした雨ばかりだと気も滅入りますから、夏を感じる日が少しずつ増えてくるのはいいことですね。
一方、国政の方は、明日の国会会期末を控え、補正予算その他を決めなければならず延長は必至にもかかわらず、自民党をはじめとする野党は菅首相が退陣しなければ応じられないと言い、菅首相は辞めないと言って、梅雨のジメジメ以上のグダグダな状況です。
今、民主党執行部が雁首揃えて、菅首相に降りてもらおうと必死になっていますが、一体こんな馬鹿者を首相の座に祭り上げたのは、一体どこの誰なのでしょう。小沢一郎と対立していた渡部恒三は「小沢を代表にしないために、菅を代表にしたが、ひどいのを選んじゃったなあ」と言ったそうです。無責任極まりないですね。責任をもってこのガレキを処理してほしいものです。
本当に呆れ果ててものも言えませんし、こんな呆れ果てた政権を作った責任は国民、私にもあります。ここ数年、自民党政権への絶望から、民主党へ投票してきましたが、もう民主党には金輪際投票はしたくないほどの絶望です。しかし、自民党に絶望し、民主党に絶望し、国民は一体どうしたらいいのでしょうか。
過去を振り返っても、こうした政治不信の時に、ファシズムなど反社会的勢力の伸長を許しています。本当に国民の生活を預かる一人ひとりの国会議員が、日本の未来、被災地の復興に思いを馳せてほしいと思います。