八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

野球の原点~Tボール大会!

2011年06月12日 19時39分22秒 | 散ドラの試合について

市長杯の塁審を終えて、研修リーグのTボール大会が開かれている、近くの大谷グランドに向かいました。散ドラは、特別参加のリサ・ガクの姉弟に、シュンスケが参加し、由井タイガースさんにまぜてもらって参加しました。

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第一試合は北八王子エースに大敗、第二試合は川口ジュニアーズに勝利し、一勝一敗でしたが、勝敗はともかく楽しいゲームでした。しかし、やっている子どもたちは勝敗にもこだわりつつ、でも試合を楽しんでいてと、いつも見ていて、これが野球の原点なんだよなぁ~と思います

 

特別参加の年長ガクは前回も参加したとはいえ、まだまだ「いつ走っていいのか??」感はありますし、由井Tのもっと小っちゃい子は、「どこに走ったらいいのぉぉ~」と言いながら、蛇行したり、守備に飽きて勝手にベンチに戻ったり、なかなかなものです

 

シュンスケも捕球したのはいいものの、塁審をしながら「一塁へ投げろ~」と声をかけると、何とすぐ近くにいた選手に「手渡し」です。一瞬目が???となってしまう珍プレーも続出です

 

フライを捕られているのに、猛然と走っているランナーに対して、塁審なのに「戻って、戻って」と声をかけたり、相手の隙をついた抜け目のない走塁をした走者に対して、「えぇ~、今のずるくな~い」「ずる~い」とチームで大合唱になったり(ちなみに我がチームではありません)。

 

でも、一つのアウトを取った選手や、一塁でセーフになった選手の顔の何と誇らしそうなこと! やはり、これが野球の原点ですね! 現代版三角ベースと言えるかもしれませんね!

 

でも、たかがTボールですが、自分のミートポイントをわかっている子は、しっかり外野に打てるなど、上手かどうかは分かります。侮れませんね。

 

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八王子市長杯2回戦突破で、3連勝!

2011年06月12日 19時05分24秒 | 散ドラの試合について

管理人の願いが通じたか、昨日の段階で午前中の降水確率はゼロになり、無事今日の試合を迎えられました。市長杯2回戦の相手は、昨年の新人戦でも対戦した宇津木フレンズさんでしたが、四球連発で勝利をもらった昨夏とは投手も代わり、締まった試合になりました。

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掲示板にサネチチさんや、指導3号さんが書いてくれているように、今日は守備で崩れることなく、良いリズムを作れたことが勝因だったのではないかと思います。

 

守りからいいリズムを作り、攻撃でも 「タッチアップで得点」、「三塁走者を内野ゴロで還しての得点」、「四死球・盗塁で三塁まで行き、悪送球や暴投などノーヒットで2得点」などいやらしい野球と、タケルとサネの本塁打という派手な花火がうまくバランスがとれたゲームでした。

 

まるで強豪チームの試合運びのようで、見ているこっちが戸惑ってしまいました。先週の台町戦、将軍戦で得た自信が何かを変えたのかもしれませんね。

 

とはいえ、あくまで強豪チームの試合運びのようなだけで、まだまだ強豪チームとはほど遠いものがあります。散ドラの試合のあとで塁審を務めた試合は、南大沢オークス対ビートルズ戦でした。

 

南大沢オークスは、散ドラが連盟春季大会でコールドで負けた春季大会準優勝チームですが、春季大会の時よりもさらにいいチームになっていました。投手がしっかりしているのはもちろんのこと、キャッチャーは二塁まで矢のような送球をする強肩ですし、その他の野手の一つ一つのプレーの安定度も、散ドラ諸君の数段上をいっています。打撃もしっかりタイミングをとってミートする打撃が上位から下位までむらなく出来ていました。

 

試合は南大沢オークスが圧勝しましたが、ビートルズも先発投手はなかなかいい投手で、終盤投手交代するまではそれほど一方的な展開にはなりませんでした。外野は下級生などが入っているようで総合力で南大沢オークスに屈しましたが、正直なところ、我がチームよりもチーム力は上かと思います。

 

ということで、今日はいい試合運びが出来、エラーも少なくいい試合だったと思いますが、まだまだ「大丈夫」と大船に乗ったつもりで見られません。上には上がありますから、勝って兜の緒を締めよです。勝って自信をつけるのは大いに結構ですが、その自信を本物にするために、もっともっと練習しよう!

 

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今日のジョグ

お休み。。

 

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新旧交代。

2011年06月12日 00時15分00秒 | プロ野球・高校野球

ヒザの故障が悪化してから、ここ数年不振が続き、チームを渡り歩いている松井秀喜選手は、いまだ本塁打4本、打率2割2分台と今年も苦戦しています。また、松坂投手も右ひじの手術に踏み切り、長期離脱です。そして、何と言っても今年の大異変は、メジャーの中でも「顔」となっているイチロー選手の不振です。打率2割5分と、これまでになかったような不振にあえいでいます。

 

選手寿命が延びて、40代でも活躍する選手が多い昨今、まだまだ活躍してほしいのは山々ですが、体力面で劣る日本人が過酷なメジャーリーグで戦うのは並大抵のことではないと思います。そういう意味では、これまで日本人プレーヤーの顔として野球界を引っ張ってきたイチローと松井も、37、8歳となってやや衰えが出てきたとしても不思議ではありません。ちょっと寂しいですが、誰しもいつかは辿る道です(もちろん、まだまだがんばれ、ですが…)。

 

一方、日本球界では若い力がどんどん芽生えてきています。何度も辛口コメントを書いてきた中田翔選手も今年見事本物になってきました。恐らくおじいちゃん気分の豊田泰光さんは面構えを褒めていましたが、以前は、本人も認めるように、心構えがまったくプロでなかったのが、今年は外見を気にしたり、無駄口を叩くのではなく、野球に集中しています。まだまだ伸びる素材です。

ダルビッシュはもはや若い芽なんてレベルではなく、既に太い幹ですが、田中将大もそれに続く勢いですし、昨年二桁勝利をあげた由規も、着実に実力をつけています。そして、新人の沢村、福井、牧田などもルーキーとは思えない活躍です。

 

そして、明日、というか、日付が変わって既に今日ですが、菊地雄星選手が遂に一軍先発デビューするそうです。いろいろ回り道はしましたが、素材は天下一品です。回り道も無駄ではなかったというピッチングを見せてほしいですね。

 

そして、活きのいい投手たちをさらに輝かせるのも、いい打者がいればこそです。打者の方も、中田翔だけではなく、松井級、イチロー級の逸材が出てきてほしいですね。

 

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