市長杯の塁審を終えて、研修リーグのTボール大会が開かれている、近くの大谷グランドに向かいました。散ドラは、特別参加のリサ・ガクの姉弟に、シュンスケが参加し、由井タイガースさんにまぜてもらって参加しました。
第一試合は北八王子エースに大敗、第二試合は川口ジュニアーズに勝利し、一勝一敗でしたが、勝敗はともかく楽しいゲームでした。しかし、やっている子どもたちは勝敗にもこだわりつつ、でも試合を楽しんでいてと、いつも見ていて、これが野球の原点なんだよなぁ~と思います。
特別参加の年長ガクは前回も参加したとはいえ、まだまだ「いつ走っていいのか??」感はありますし、由井Tのもっと小っちゃい子は、「どこに走ったらいいのぉぉ~」と言いながら、蛇行したり、守備に飽きて勝手にベンチに戻ったり、なかなかなものです。
シュンスケも捕球したのはいいものの、塁審をしながら「一塁へ投げろ~」と声をかけると、何とすぐ近くにいた選手に「手渡し」です。一瞬目が???となってしまう珍プレーも続出です。
フライを捕られているのに、猛然と走っているランナーに対して、塁審なのに「戻って、戻って」と声をかけたり、相手の隙をついた抜け目のない走塁をした走者に対して、「えぇ~、今のずるくな~い」「ずる~い」とチームで大合唱になったり(ちなみに我がチームではありません)。
でも、一つのアウトを取った選手や、一塁でセーフになった選手の顔の何と誇らしそうなこと! やはり、これが野球の原点ですね! 現代版三角ベースと言えるかもしれませんね!
でも、たかがTボールですが、自分のミートポイントをわかっている子は、しっかり外野に打てるなど、上手かどうかは分かります。侮れませんね。
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