八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

前橋育英、初出場初優勝!

2013年08月22日 22時37分26秒 | プロ野球・高校野球

今日は仕事だったので、昼休みにスマホの小さな画面でワンセグで見ただけですが、私の故郷群馬の前橋育英が初出場初優勝を果たしました。ただ故郷と言っても、前橋は学区が違ったことからあまりなじみもなく、県勢として初優勝を目指す延岡学園が勝ってもいというニュートラルに近い立場ではありました。

 

そうした地元贔屓とは別に、クレバーな投手として鳴門・坂東、前橋育英・高橋には最初から注目していたので、この2校を応援をしていました。

 

鳴門・坂東投手は、惜しくもベスト8で敗れましたが、前橋育英の2年生エース高橋光成投手は、1回戦から登場し、岩国商、樟南、横浜、常総学院、日大山形、延岡学園と6試合に登板しし(準々決勝の常総学院戦のみ5回喜多川投手が登板)、ほとんど一人で投げ切り、今日の4回までは自責点ゼロ記録を続けてきました。

 

横浜戦を終えた時には監督曰く「ヘロヘロ状態」で、次戦常総学院戦は喜多川が先発したものの、後半は気迫のピッチングで追加点を与えず、同点打まで打つ活躍を見せました。しかし、初めて一日の休養日を置いた準決勝日大山形戦でも勝利したものの、試合終了時に甲子園特有のガッツポーズや弾ける笑顔はなく、疲労困憊という様子がありありでした。正直なところ、エース級3人を持つ延岡学園が有利かと思いました。

 

それが、今日も3失点はしたものの完投で優勝投手となりました。済美・安楽投手のような剛速球はありませんが、なかなかどうして大した投手だと思います。また、昨日も書きましたが、今日はエラーで先制を許したようですが、それ以降はミスもなかったように、堅い守備も優勝の原動力です。

 

今大会は、高橋光成投手、安楽、小島など2年生に好投手が多く、甲子園を湧かせました。また、来年さらに大きくなって、甲子園に戻ってきてほしいですね!

 

暑さはまだ続きそうですが、熱い夏は終わりました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする