八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

第31回八王子スポーツ研修連盟主催駅伝大会!

2014年01月19日 16時02分09秒 | 散ドラの試合について

昨日になって雪予報が出て慌てましたが、風は強かったものの晴れて無事大会が行われました。そして、散ドラもケンタロウ(大)のインフル欠場危機を乗り越え、ギリギリ2チーム出場を果たしました。

 

結果の方は、相変わらず松が谷ジャガーズさんが強さを見せつけて優勝しました。我が散ドラは、当初から優勝なんて目じゃなく(?)、「自分との闘い」に集中です

 

まずは、Bチームです。

第1走者の2年生ケンタロウは、明らかにひときわ小さいですが、20数チームの中で5番目に帰ってきました。自己ベスト更新はなりませんでしたが、7分07秒の力走でした。

 

身体が冷えてはいけないと思い、第2、第3走者には同じく2年生のサヤハル、ガクを入れましたが、同学年で走るタイムレースとはやはり明らかに走力が違って、競ることが出来なかったので、残念ながら昨年よりもタイムを落としました。サヤハルが10分17秒、ガクが9分43秒で順位を大きく下げました。しかし、ここで順位が落ちるのは想定の範囲内です。

 

第4走者の3年シンペイは、8分03秒の自己ベスト、第5走者の4年コウタも7分55秒で自己ベスト、第6走者4年ルリも7分47秒で自己ベストを1秒更新、第7走者ミサキも7分28秒で自己ベストを5秒更新しました。4人連続自己ベストを更新する力走を見せました。

 

そして、圧巻はアンカー5年マサキです。駅伝は今年初挑戦。2回の試走で8分30秒、8分04秒とタイムを上げてきてましたが、目標タイム7分30秒には届いていませんでした。それが本番で何と7分08秒と自己ベストを1分近く更新し、目標タイムもクリアしました。BチームのMVPですね。

 

Bチームの成績は、1時間05分28秒でした。自己ベスト更新が5人もいて、大変よい走りでした!しかし、タイム的には来年のAチーム候補としては、まだまだ頑張ってもらわないといけません。各自30秒ずつ(ガク・サヤは2分くらい)縮めてください。がんばれ!

 

そして、いよいよAチームです。こちらは精鋭18チームの戦いです。

 

まずは花の1区。各チームとも当然エースを投入してきます。散ドラも当然エース・ハルトを投入。本職は短距離ながら、試走では6分18秒を記録。本番での5分突入を目指します。各校のエースが集まる花の1区を3位で帰ってきましたタイムは5分46秒で、現在高1のコウスケの持つ散ドラ記録5分45秒にわずか1秒届きませんでしたが、見事なタイムで、AチームのMVPです。

 

第2走者は、駅伝初試走で6分台を出した6年コタロウ。駅伝の経験不足と弱気の虫が顔を出して、自己ベスト更新はなりませんでしたが、7分05秒にまとめ、順位はまだ中盤で粘ります。

 

第3走者は、6年ユイト。昨年の急きょチームレースに出場した経験に期待です。すると、自己ベストを30秒近く上回り、目標タイムにもあと3秒に迫る7分33秒を出しました。順位は下げましたが、まだまだ粘っています。

 

第4走者6年ケンタロウ、第5走者6年ナオユキです。前との差がだんだんあいてくる区間ですから、マイペースの走りを期待してのことです。期待通りのマイペースの走りでしたが、ケンタロウはインフル明けだったため、ベストから2分近く遅れる9分49秒、走りが苦手なナオユキが自己ベストを更新する走りで8分39秒。しかし、後ろの走者と3分くらいあった差が15秒くらいに縮まりました。

 

第6走者は、5年タイヘイ。来年のチームの柱として緊張するAチームの試合を体験してほしいと思っての起用です。期待通り「あ~緊張してきた~」と言っていましたが、見事30秒自己ベストを更新し、7分26秒で帰ってきました。また、後続のチームとの差を少し広げました。

 

第7走者は、6年ショウスケ。風が小さい体に堪えたか、最後のたすき外しやコースを間違いでもたつきタイムロスも響き、期待された6分台突入はなりませんでしたが、7分15秒と何とか粘って、後続チームとの余裕を持ってアンカーにつなぎます。

 

アンカーは当然キャプテン・リサです。正直なところ走るのが好きではないのは分かっていますが、やはりここはキャプテンが走らないと締まりません。自己ベストにわずか1秒届かず、残念でしたが、リサなりの力走で締めくくりました。1年間キャプテンお疲れ様でした

 

ということで、Aチームの成績は、1時間01分41秒。決して良い成績ではありませんが、ケンタロウもインフル明けにもかかわらずチームのために走ったように、それぞれが現時点でのベストを尽くしたと思いますし、それが大切です。お疲れ様でした。

 

そして、朝早くから先発隊で乗り込んでくださったりコース役員をしていただいたお父さん方、豚汁作りやタイムキーパーをしていただいたお母さん方、本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。しかし、野球とは一味違って、お子さんが頑張る姿が見られる貴重な機会が駅伝大会だと思います。ぜひ、そんな楽しい機会をくれるお子さんたちを褒めてあげてください!そして、5年生以下のお子さんがいる方は、来年も楽しみにしていてください。

 

 

コメント (2)
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