踵の痛みがひかないため、昨年の12月12日からジョギングを休止しています(14日の試走を除いて)。既に1ヶ月半になります。痛みはほとんどなくなっているのですが、まだ微かな違和感があるので、この際、無理せずもう少し休もうと思います。
こんなに走らなかったことは、この5年間では1度くらいしかありません。
で、走らないとどうなるか。
同じように食べていたら、摂取カロリー>消費カロリーで太ることになります。そして、この1ヶ月半、特に食生活に変化はありません。
で、どうなったかというと、1.5kgほど体重が増えました。
消費カロリーはどうかというと、ざっぱくに言うと、1km走ると体重分くらいのカロリーを消費する目安です。そして、一ヶ月の平均ジョギング距離は150km程度、脂質のカロリーは9kcalです。
これでこの一ヶ月半で消費しなくなったエネルギー(増える体重)を計算すると次の通りです。
225km(150km×1.5)×60kg(体重)÷9(kcal)=1,500g(1.5kg)
まさに計算通りです!
ダイエットは、この逆になります。つまり、1ヶ月で5kgも10kgも痩せることはありえないということです。
しかし、私は大食漢ではありませんが、このままジョギングをしないで今の食生活をしていたら、1年後には70kg、2年後には80kgになることが約束されています。恐ろしいことです。年をとると、それだけ基礎代謝が落ちるということですね。
早く踵を直してジョギングを再開するか、筋トレをして筋肉量を増やして代謝を上げるか、摂取カロリーを減らすか、方法はありません。
しかし、これまでまったく太れなかったので、本当に1年後、2年後に、70kg、80kgになるのかどうか、確認してみたい気がしなくもありません。なかなかその姿が想像できないのですが、どんな姿になっているのでしょうね。