先週の土曜日の練習後、涼しかったのでそのままジョギングに出ました。最近、左踵の調子もだいぶ良くなり、(散ドラの練習など長時間運動すると出てきますが)違和感もほとんどなくなったので、ちょっと調子に乗って18kmくらい走りました。
すると、翌日左ひざの調子が変です。膝蓋骨(いわゆるお皿)の上の辺りがちょっと痛い感じです。これまで膝が痛くなったことなどないので、これがジョギングのせいなのか、それとも散ドラの練習の影響なのかも分かりません。そもそも、運動のせいかどうかも分かりません。日曜日は台風影響の雨で、散ドラの新人戦を含む活動中止となったので、ちょっと静養しました。
左踵の故障の時もそうでしたが、それまで知識としてのスポーツ障害は知っていましたが、自分自身、骨折はおろか、捻挫もしたことがなく、肘、肩、膝、足首、腰など、どこも痛めたことがないので、何が原因なのかがよく分かりません。
この歳になって、こんな風に思うのもいかがなものですが、というか、この歳だからそう思うのかもしれませんが、これまで身体の故障をしたことがなく、自分を過信していましたが、要するに身体にガタが出る歳だということですね。
左踵の痛みは、恐らく「足底筋膜炎」です。3ヶ月から3年で9割の人が自然治癒するそうですが、治療法は、ストレッチとマッサージの対症療法しかありません。
左ひざの方は一時的な痛みか、故障なのか分かりませんが、症状的にはひざの伸縮運動が中心のジャンパー、陸上競技などに多い「ジャンパー膝」に似ていますが、この原因は、柔軟性の低下と大腿筋の筋力低下だそうです。大腿筋の低下はそれほどではないとして、主因は柔軟性の低下でしょうね。これに対する治療法も、ストレッチしかありません。
散ドラ諸君には、ウォーミングアップやクールダウン、ストレッチが大事だと言っているにもかかわらず、実は自分自身はジョギングや運動後にクールダウンもストレッチも殆どしたことがありませんでした。運動能力は別にして、これまで本当に故障と無縁だったため、その必要性を感じたことがなかったのです。
しかし、それもまだ若く、体の柔軟性や筋力があってのことだったのでしょうね。左踵の痛みが足底筋膜炎ではないかと思い始めてから足裏のマッサージとストレッチをするようになって、だいぶ痛みや違和感が解消しています。日曜日に左ひざの痛みを感じてから、大腿部のストレッチをしていますが、そのせいか今日の自主練も無事に動くことが出来ました。
ということで、今後は、自分自身を過信せず、体のケアを考えながら運動をしていきたいと思います。
今日は椚田グランドでの自主練習でした。私も夏休み中だったので、参加しました。
マサキ、タイヘイ、ミサキ、ルリ、シンペイ、ケンタロウ、キラの7名が参加。OBのトシ、カズ、ショウスケも参加して手伝ってくれました。
アップをしたあと、キャッチボールは、ミサキ父の提案で、3球連続キャッチで一歩ずつ後ろに下がっていき、誰が一番遠くまでいくかという競争形式で行いました。確かにいつもよりも送球、捕球に集中し、エラーが少なかったように思います。いつも試合と同じつもりでやることが大切ですね。
次に軽くノックを行いました。どこかの高校がシートノックで行っていたように、ボールを捕球せずに、ポケットに当てて前に落としてから送球するノックをまずは行いました。これは、ボールを正しい場所に当てなければいけないので、嫌でもボールに集中し、正しい姿勢を取らざるを得ないという効果があります。グラブに当てて前に落とそうとして、捕ってしまう部員がいましたが、意識すれば「捕れてしまう」のです。
次に、ミサキ父の提案で、2チームに分けてのノック競争を行いました。1チームは守り、1チームが走者となり、セカンドゴロを打って一塁送球、セーフなら攻撃側1点、2塁までいけば2点というルールで、一巡したら交代という形で、三巡まで行いました。捕る方も、走る方も必死で、最後に裏のチームが同点に追い付いて終わりました。
休憩のあとは、フリーバッティングです。投手は、OBトシとカズが務め、1打席ごとに走って3打席打ち、打ち終わってからは三塁から順に守っていく形で、二巡しました。タイヘイ、マサキ、ルリ、ミサキなどが外野に飛ばしました。これが試合で出るといいですね。
次に、二か所に分かれて外野ノックを行い、最後に大人も総出で紅白試合を行いました。
いつもながら白熱した展開で、今日も引き分けかと思いましたが、最後に1点差がつき勝負がつきました。しかし、公式戦以上に勝負に執着しているように見えるのですが、本当はその執念をぜひ公式戦で見せてほしいですね。そうしたら、もっと勝てるようになると思うのですが。今週末には、新人戦があります。今日の執念を、試合で見せよう!
12時を過ぎると、雨が落ちてきました。何とか自主練習中天気がもって良かったですね。グランド整備を終えて、駐車場へ引き上げると、午後グランドを使用するチームが来ていて、その中にOBハルトがいました!もともと背が高かったですが、また大きくなったようです。ご家族揃ってきていて、陸上も続けていてしっかり結果も出しているとのことでした。散ドラ諸君も負けないようにがんばろう!