ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

広告は公害、だまされないで

2009年02月01日 | 出産・子育てを惑わすマスコミ
皆さん、自分の身体のことを考えていますか?

多くの方が「考えている」と答えることでしょうね。

そして、その答えの中には「身体にいいサプリメントを飲んでいる」「身体にいい器具を使っている」などなど様々な回答が出てくるでしょうね。
それらは本当に「必要」でしょうか?
無理な食生活や生活習慣をし、様々な「サプリメント」「補助食品」「器具」等に依存し、健康になるわけがありません。
このような間違った考えを、「植え付け」「たたき込み洗脳する」マスコミや広告代理店の「銭ゲバ」「金儲け」主義の策略にのってはいけません。

育児情報誌や妊娠情報誌はその最たるものです。
育児情報誌にのっている、商品には使ってはいけないものの広告が載せられています。
愛するわが子のために正しい情報を読み取り、楽しい子育て、赤ちゃんが喜ぶ子育てをしてください。
多くの親が、自分の満足・欲求のために、子どもに害のある商品を購入して、我が子を苦しめています。
一度はまったら蟻地獄。

正しいのは、不必要なものは全体に買わないことです。
親のエゴで、家の中は不必要なものが氾濫しているはずです。
嘘だと思うなら、家の中を見回してご覧。
欺されて買った不必要な育児用品が氾濫しているはずです。
母乳哺育の場合は、生後6ヶ月までは、寝具と天然素材の肌着や衣料、布オムツ、おんぶ紐があれば十分子育て出来ます。
入浴剤、シャンプー、石けん、おもちゃ、ベビーラック、食器、ベビーカー、ベビーベッド、ベビーバス、体重計、ほ乳瓶、果汁、離乳食、ベビーオイル、
等々、全くいりません。
おじいちゃんおばあちゃん友人がプレゼントといったら「現金」をもらうことにしましょう。
それで本当に必要案ものを買いましょう。

通販カタログなど捨ててしまうことです。
ろくなものは買わない。
育児用品の専門店も行くことは止めた方がいい。
衝動買いで不必要なものを買ってしまう。
ストレスの発散のためのショッピング、やめてください。

この不況の時代、無駄遣いは止めよう。

衣料品は友人知人、ママ友のお子さんのお古で十分。嫌、最高です

テレビや雑誌、新聞は、広告費が入れば何でもあり、広告倫理規定はもうけていますが、ざるです。
商品の中味や成分などもチェックが甘く、大手スポンサーや大手広告代理店が持ち込んだ広告は素通りです。

広告の中には、問題のある商品が氾濫しています。
マスコミもそれらを垂れ流しています。
コピーライターやプランナーは、企業や代理店から提供された情報を鵜呑みにして、いかに欺して買わすか!!!
その一点に「頭」「悪智恵」を絞ります。

「広告」は「公害」です。

話が横道にそれてしまいました。
サプリメントや健康補助食品に頼らず「いい食生活」「いい生活習慣」をしてください。
旬の食材を使った食事をしてください。
和食をもう一度見直してください。
われわれ「日本人」にあった食事をしましょう。

この回の、我が国の経済状態は、日本人の生活を見直すいいチャンスです。
この最大のチャンスを活かしましょう。

不況から学びましょう。
自己防衛のために。



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする