ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

遊びくい!!いいじゃないですか

2009年02月05日 | 子育ての悩み
遊び食い
小さな子どもは、親が思うように食事をしてくれません。
遊びながら食べていることにイライラしていませんか。
それはあなたの心にゆとりがないのではありませんか。

自分の都合や予定があるから、早く片付けて家事をすませたい。
後片付けが大変だから、遊び食いで散らかして欲しくない。

自分の幼児体験の中に、糸口はありませんか。

遊び食いでもいいじゃない。
食べてくれたらうれしくないの。

食事が修羅場になるのはよくないよ。
怒らず、見守ってあげようよ。
必ず、きちんと食べられるよ。

食事は、明るく楽しく家族がそろって食べましょう。
笑顔で食べることが基本です。
年齢が上がれば上がるほど家族がそろって食べましょう。
食事のテーブルは、子どもの心の状態を知る場でもあります。
子どもの出すサインは「食欲がない」「表情が暗い」「顔に傷がある」「ふさぎ込んでいる」などたくさん出します。
それをキャッチして、話しかけてください。

話しかけてきたら真剣に聞いてあげてください。

食事を修羅場にするのは親です。

離乳食や2歳までの食事は、手づかみでもなんでもいいじゃないですか。
食事をしてくれたら、楽しく食べましょう。
床を汚されてもいいじゃないですか。掃除すれば綺麗になります。
でも、心が傷ついたら、すぐには元通りになりません。



コメント (2)
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