ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

保育園には多額の補助金が

2010年01月15日 | 日々の思い
皆さん保育園の園児には多額の公金が補助金として支払われているのをご存じですか。
待機児ゼロ作戦などといっていますが、認可保育園にとっては願ったりかなったりです。
保育園には、認可保育所(公立・私立)と無認可保育園があります。
無認可保育園には、一円の公金の補助金もありません。厳しい運営を強いられています。
認可保育園への補助金は法外なお金が支払われています。
東京都の場合
0歳児一人に対して月額多額の補助金が投入されています。
千代田区57万円、杉並区56万円、大田区54万円と東京都では、多くの区が40万から50万円雅支払われています。
その他に、さらに保護者からの保育料も入る。
補助金の多くは人件費として消えていく。
皆さん、これほど高額の税金が支払われているのをご存じですか?
6ヶ月児を半年、保育すると、約360万円が支払われるのです。
自治体によって、補助金には差異はありますが多くの公金が支払われています。

認可、無認可の他に、認証保育園というのがあります。認可と無認可の中間です。
認証保育園には、補助金が半分以下で自治体にとっては美味しい。

従って「待機児童0」は利権を温存させるだけである。

皆さんよく考えてください。





コメント
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