ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

自然は芸術家

2010年01月17日 | 丹波篠山暮らし
山には霧氷が素晴らしい光景を見せてくれる。
冬の水と空気の競演である。
美しい。
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自然は偉大な芸術家である。
日々、違った光景を与えてくれる。
時として想像を絶する光景を見せてくれる。
その光景を、目にするには「心豊か」に生きなければ感じ取ることはできない。
たとえ眼前に素晴らしい光景が広がっていても「こころの目」が閉じていれば何も「見えない」「感じられない」
我が子にたいしても同じである。
赤ちゃんが、「素晴らしい笑顔」「愛おしい仕草」をしてもそれを感じるゆとりがなければ、何も「見えない」
これって「寂しい」です。
赤ちゃんは、何度もサインをだしても、母親が受け取ってくれなければ次第に無表情になっていきます。
大事なことに気がついて欲しい。
愚かな心を、優しい心に変える努力をしてほしい。
愚かな親になって欲しくない。
でも愚かな親が多すぎる。
しなやかな心で生きて欲しい。


自然は、わかるまで優しく、これでもか、これでもか。毎日、違った光景を見せてくれる。

ものに感動するには、心を磨くことが必要です。

自然は時には厳しい。
しかし、美しい光景をプレゼントしてくれる。
毎日、毎日、心を研ぎすますことができるように鍛錬しよう。

(夜露に凍り付いた白菜。美しい、美しすぎる)
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(葉ボタンにも氷の花が咲いた。初めて見たこの光景は一生忘れない)
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人がここまで凍り付いたら死んでいる。
植物は、太陽があたればまた元気になる。
霜は土の中の虫を殺してくれる。
自然は偉大な神であり、芸術家。
生きていることの喜びを与えてくれた自然に感謝!!!!



コメント
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