ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子育てに大切なこと

2016年02月10日 | 子どもの成長

この花は「節分草」です。節分の頃に咲くことからその名が付きました。
小さなはなです。

あなたは、わが子を溺愛し、わが子の奴隷になっていませんか!!

わが子の意のままに手足となっていませんか!!

溺愛されて育った子は、他者とのコミュニケーション能力にかけたり信頼関係を築けません。

親に溺愛され親に依存して育つと親に過大な要求をします。

それが満たされないと暴力をふるうようになる。

 

その防止には、乳幼児期から赤ちゃんのやる気を育てることである。

親が手を掛けすぎず、わが子の内なる育つ力を信じることである。

早い月齢に座らせるのはよくない。

寝返りをして、ハイハイして、自分で座るようになるまで待たなければいけない。

ハイハイするためには、うつ伏せにさせなければいけない。

赤ちゃんだけをうつ伏せにするのではなく、親もうつ伏せになり

赤ちゃんの顔の前であやしてあげたり、話しかけ遊んであげてください。

赤ちゃん一人だけでうつ伏せにされると親が見えないので不安になり泣きます。

この泣くのを「わが子は泣くからうつ伏せが嫌い」と思い込んでしまいます。

それが赤ちゃんの正常な発達を妨げます。

うつ伏せは、四つ足歩行の準備です。

 

3歳くらいから自分のことは自分でするように導いていくことが大切です。

5歳頃には自分のことは自分で出来るように躾けることが自立につながる。

乳幼児期から親は、子どもの奴隷にならないようにしなければならない。

何でも先回りしたり、親の都合で手を掛けすぎないことである。

わが子の育つ力を信じて支えてあげてください。

必要な時には、助けたり、誉めてあげてください。

いい子に育っていきますよ。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする