ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

子育てにマニュアルはない

2016年02月20日 | 子どもの成長


今日は、あいにく夜空は厚い雲で覆われている。
なのに何故か月が観られる。
ハワイ島の月です。みちこさんに送ってもらいました。
 

さて今日は子育てについて考えてみてください。

自分の狭い考え方で、我が子をがんじがらめにして苦しめている親が多い。

苦しめているのがわからず、自分が苦しい助けて!!!

わめき、悲しみ目が引きっている親が多い。

人からいわれることに過剰反応し、我が子にあたる。

子どもは、恐怖を感じて心のバランスを崩す。

親は、それに反応しさらに子に当たる。

それを正当化し、私は悪くない。

子どもが悪い。と転嫁して自分を慰める。

愚かな親の典型である。

頭で子育てしようと考え、わけのわからん学者せんせ~~のマニュアル本にしがみつき。

その通りにならないと悩み子に当たる。

子育ては頭でするものではありません。

親から授かった「子育て力」でするものです。

マニュアル本はそれを補完してくれません。

まわりのお節介も「子育て力」を助けてくれません。

 不幸な子育てをされた親は、その呪縛からなかなか逃れることができません。

いいサポーターに支えてもらっても力がつくまでには時間がかかります。

不幸な子育ては次の世代の子育てに影響します。

 子育ては素直なこころで我が子と向き合わないとできません。

計算や打算は悲しい結末が待っています。

 

今ではなく、3年先、5年先、10年先、20年先を見てください。

 親の穏やかな心は、子どもの心も穏やかにしてくれます。

楽しい子育ては、毎日が幸せであると感じることが出来ます。

コメント
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