ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

セリバオウレンが咲いた

2016年02月21日 | 丹波篠山暮らし


近所の秘密の花園に、春の訪れを知らせてくれる使者の便りが届きました。
セリバオウレンが咲き出しました。
 

やっと春の花が咲き出しました。

 セリバオウレン(芹葉黄蓮)

キンポウゲ科 オウレン属

多年草

5~7センチの花茎を伸ばし、茎先に3個の白い小さな花を咲かせます。

小さな花ですが可憐で美しい。

 根は黄色くて太く、珠が連なったようになっています。

これを干したものが生薬の黄蓮(おうれん)になります。
古より黄蓮は、健胃剤、洗眼薬として用いられてきました。

染料にも用いられています。

和名は中国名からきています。

コメント (2)
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頚部浮腫

2016年02月21日 | 医療

頚部浮腫(NT)の相談は常にあります。

この問題は、産科のエコーが診療のルーチンになっていることに問題があります。

 

スクリーニング検査とは生まれてからサポートが必要な赤ちゃんかどうかを見るためのもので、今の日本では妊娠18週・28週・36週と妊娠中に3回の超音波検査を行うことが推奨されています。

 

しかし、我が国では不必要な超音波検査が行われています。

患者サービスとして、ミルクメーカーや医院出入りの業者が勧めるのです。

3Dや4Dの超音波検査機器の導入を勧めます。

患者にエコーの画像をビデオやDVDにしてサービスの名のもとに提供しています。

しかし、その画像解析能力に問題があります。

医師はエコーは買ったが「腕」が伴わずお腹の赤ちゃんの写真はボケボケ。

写りの悪いのを「浮腫」と誤診することも多々あります。

患者はたまったものではありません。

赤ちゃんはもっと悲惨です。

命を絶たれてしまうのです。

 

医師は、何故安易な診断をするのでしょうか?

怒りを覚えます。

 

多くの方が安易なエコーによって頚部浮腫を告知され、総合病院や他の医院にセカンドオピニオンをお願いし、浮腫がないと診断されたら、

患者は、最初に告知した医師を訪ね、再診検査の結果、異常がないと伝えてください。

その時点で医師は「計測」の仕方が間違っていました。あなたを悩ませてしまいましたね。申しわけありませんでした。

大丈夫だから安心してください。

と何故言えないのでしょうか?「誤診」ではないと言うことに「小心」を感じる。

 

「医師同士」のかばい合いの構図です。同じ府県内では、お互いの技術について否定しないという暗黙の了解があるのです。

セカンドオピニオンを求めても多くのケースで、前の診断を大幅に覆す見解を示してくれることはない。

日本のセカンドオピニオンもあり方にも疑問を感じる。

患者の思いに沿った医療支援をして欲しいものである。

 しかし、一度異常があると告知され、他の医師にかかっても、だれも大丈夫だから羊水検査を受けなくても大丈夫だとは言ってくれません。

羊水検査をしてもらえば売り上げのアップになるのです。(羊水検査10万円)

また、その先にもいろいろと儲かることが待っています。

 あとは患者が、腹をくくって「お腹の赤ちゃん」を信じるしかないのです。

不安になりセカンドオピニオンを求めたり、妊娠の継続中止の洗濯を求められことすらあります。

無責任な医師の検査のおかげで「大損」をすることになります。

コメント (1)
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