ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

束縛(そくばく)

2016年02月16日 | 子どもの成長

昨夜の雪がわずかに積もりました。
山に朝日があたり美しい光景を見せてくれました。

我が子の行動を束縛していませんか。

多くの親は、無意識に自分の都合に合わせるため無理矢理、我が子の行動を束縛や規制しています。

それは、子どもが「自らの意思」で行動するのを「妨げ」ています。

その背景にある、親の気持ちは「汚れる」「ちらかす」「めんどう」「他人の目」「病気になる」「きたない」などではないでしょうか。

子どもが、親の愛を受けて育まれ、外に向かって、未知の世界に興味を持ちアクションを起こし学習しようとする心を打ち砕いています。

多くのことを体験して「善し悪し」を判断出来るようになります。
失敗やケガから学んでいきます。 

親はその力を伸ばさなければいけません。

親の価値観で、我が子を縛ってはいけません。

我が子は、「親の所有物」ではありません。

 爺の願いです。

我が子を、解放してあげてください。

チャレンジして「失敗」したら、あなたの「愛」で包み込んであげてください。

それが、次のチャレンジのエネルギーになります。

今からでも遅くない、即実行!!!

 

コメント
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