ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

今朝も雪景色

2010年01月16日 | 丹波篠山暮らし
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今朝も雪景色です。
明け方から雪が降り出しました。
うっすらと積もっています。
この冬、3度目です。
ここ2~3日は、この冬一番の寒さでしたが、雪が降らず寒さが厳しかった。
雪が降ると温かい。
午前中には、この雪も溶けることでしょう。

昨日は、10時ころ洗濯をしようと思ったのですが、
水道の蛇口や洗濯機のホースが凍り付き午後2時まで洗濯出来ませんでした。
水道の蛇口やホースに熱湯をかけて溶かして何とか洗濯しました。

ここは四季がはっきりしているので寒さに体が順応します。
夏の過ごしやすさがあれば冬の厳しい寒さは当然ですね。

自然の儘に生きる、これほどいいことはありません。
旬のものをいただくことの喜びは何者にも代え難い。
日々感謝。
10115




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保育園には多額の補助金が

2010年01月15日 | 日々の思い
皆さん保育園の園児には多額の公金が補助金として支払われているのをご存じですか。
待機児ゼロ作戦などといっていますが、認可保育園にとっては願ったりかなったりです。
保育園には、認可保育所(公立・私立)と無認可保育園があります。
無認可保育園には、一円の公金の補助金もありません。厳しい運営を強いられています。
認可保育園への補助金は法外なお金が支払われています。
東京都の場合
0歳児一人に対して月額多額の補助金が投入されています。
千代田区57万円、杉並区56万円、大田区54万円と東京都では、多くの区が40万から50万円雅支払われています。
その他に、さらに保護者からの保育料も入る。
補助金の多くは人件費として消えていく。
皆さん、これほど高額の税金が支払われているのをご存じですか?
6ヶ月児を半年、保育すると、約360万円が支払われるのです。
自治体によって、補助金には差異はありますが多くの公金が支払われています。

認可、無認可の他に、認証保育園というのがあります。認可と無認可の中間です。
認証保育園には、補助金が半分以下で自治体にとっては美味しい。

従って「待機児童0」は利権を温存させるだけである。

皆さんよく考えてください。





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家の中でマイナス2度

2010年01月14日 | 丹波篠山暮らし
今日、大阪から家に午後2時に帰りましたが、あまりの寒さに驚いて
温度計を見ると何とこの温度。

Photo

いや~~~~~~~。
驚いた、何とマイナス2度です。
外の方が温かい。
今、午後9時ですが午後2時から石油ストーブをつけていますが、
まだ室温は7度です。
それでも温かく感じるから不思議です。

2日間家の中で火を使わないと冷えてしまうのでしょうね。

これもまた、田舎暮らしのなせるわざですね。
この寒さに身が引き締まっていいものです。

強がりでなく、気持ちがいいです。
今夜も寒そうです。
夜空の星は美しいです。
星が煌々と煌めいています。




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身勝手な子育て

2010年01月13日 | 母子関係の確立
自分の狭い考え方で、我が子をがんじがらめにして苦しめている親が多い。
苦しめているのがわからず、自分が苦しい助けて!!!
わめき、悲しみ目が引きつっている親が多い。
人からいわれることに過剰反応し、我が子にあたる。
子どもは、恐怖を感じて心のバランスを崩す。
親は、それに反応しさらに子に当たる。
それを正当化し、私は悪くない。
子どもが悪い。と転嫁して自分を慰める。
愚かな親の典型である。
高齢の親によくあるケースです。
頭で子育てしようと考え、わけのわからん学者せんせ~~のマニュアル本にしがみつき
その通りにならないと悩み子に当たる。
子育ては頭でするものではありません。
親から備わった子育て力でするものです。
本はそれを補完してくれません。
まわりのお節介も子育て力をましません。

不幸な子育てをされた親は、その呪縛からなかなか逃れることができません。
いいサポーターに支えてもらっても力がつくまでには時間がかかります。
不幸な子育ては次の世代の子育てに影響する。

子育ては素直なこころで我が子と向き合わないとできません。
計算や打算は悲しい結末が待っています。

重ねて言う、今ではなく、10年先、20年先を見てすることである。

親の穏やかな心は、子どもの心も穏やかにする。
子どもの穏やかな心は、親の心を穏やかにする。




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断乳はやめて

2010年01月12日 | 卒乳・断乳
親の都合で断乳するのはやめて!!!!
例え何歳になろうが「親の都合」で断乳するのはやめて!!!!
今しか見えていない。
我が子の成長した姿は見えませんか。
大好きなおっぱいを赤ちゃんがやめますか?
しゃべることも出来ない赤ちゃんがやめると言いますか?
大好きなものを無理矢理取り上げられることがどれほど苦痛かおわかりですか。
断乳で味わった苦痛がその後の成長の中で必ず出てきます。
心のバランスを崩すことがあります。
成長の過程で必ず出てきます。
卒乳というのは、子どもが自らおっぱいから卒業することです。
卒乳で子どもは自信を持ちます。
その後の成長の中で「自信」は大きな力になります。
いわば子どもにとって「卒乳」は「こころ」の自立の始まりです。
その機会を、奪いさることはゆるせない。

爺は子どもの将来を考えて「断乳」は踏みとどまって欲しい。
お願いだから子どもの将来を考えて欲しい。
我が子が悔いのない人生を送れるようにするのが「親の愛」ではありませんか。
後で後悔しても始まりません。
断乳は親にとっても不都合があります。
おっぱいを止めることで、オキシトシン(愛情ホルモン)が少なくなります。
それまでオキシトシンの作用で可愛い可愛いと思っていました。
オキシトシンが少なくなると、親のイライラが増え、時には子育てが辛くなります。

血液の病気や薬剤の投与などの理由で、おっぱいを止めなければならない場合は、
お母さんも辛いでしょうが仕方がありません。

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同じ朝はない

2010年01月11日 | 丹波篠山暮らし
今朝も自然は、素晴らしい光景を見せてくれました。
自然は、毎日、毎日、変わった景観を見せてくれます。
気温や湿度、天候によって変化します。
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今朝は、山に朝霞がかかり幽玄な光景を見せてくれました。
朝日が当たるとまた違った光景になります。

景色のように私たちの心や感情も変化します。
体調や隣人など人との関わりによって変わります。
我が子に対する感情も変わります。

景色を見るのも、我は子をみるのも同じように、見る側の心が安定していると変化に気づきます。
しかし、心が安定していないと「変化」「感動」を見逃してしまします。
ゆとりがなく、忙しいことによるのです。
忙しいとは「心を亡くす」ことです。

心を亡くさず、平穏な日々が過ごせるように「ゆとり」をつくる努力をしましょう。
ほんのわずかな時間でもいいのです。
自分の心を取り戻すことでしょう。
実行してみてください。
我が子がとても愛おしくなりますよ。



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抱いて育てる

2010年01月10日 | 抱き癖
チンパンジーの子育ては、昔の日本人の子育てに似ています。
チンパンジーは、我が子を24時間抱いて育てます。
片時も離さず胸に抱いています。
Photo
子は、親にしがみつきます。それによって母子の愛着が育まれていきます。
眠るときも赤ちゃんを抱いて寝ます。赤ちゃんは母親が熟睡しても自分で規則的に、お乳を飲みます。
赤ちゃんが乳首を吸えないときには、声を出して訴えます。
母は、その声に気づき授乳します。

ヒトの子育てでは24時間抱くということは不可能ですが、出来るだけ多くの時間を抱いてあげることが必要です。
特に新生児期は必要です。
いい子に育てるために。

母親から十分に愛された子どもは、心が安定し、ゆったりとしている。?その子は、他人にも穏やかな心で優しい。
母親の愛着が不十分だと、妬みや恨みを持ちやすくなり、攻撃的な性格になると言われている。




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今朝も雪景色

2010年01月08日 | 丹波篠山暮らし
2010年1月8日
このところ連日の雪景色です。
今日は薄化粧。
いろいろな景色を365日、全く同じ景色はありません。
日々に感動です。
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とても美しい風景が毎朝、こころを和ませてくれます。
寒さが見せてくれる光景です。
人間何かを我慢しなければ、何かを得ることはできない。
何事も全て思い通りにはいかない。
何かを犠牲にしなければ得られない。
子育てや夫婦生活も同様ではないでしょうか?

人生60年を過ぎて少しだけ知った今日この頃です。
田舎暮らしは毎日が充実しています。
自然に自分を合わさせていただくことで幸せを得させていただいているようである。
日々感謝の気持ちを忘れずに今日も暮らします。

轍がとても美しいので思わず撮しました。
轍にはヒトの生きる力を感じます。

1018_2
生きてきた道筋を感じます。
爺もこの境地になれるまで多くの苦悩を重ねてきました。
しかし、その苦しみは、自分が播いたものだったのです。
その苦しみは、喜びを与えていただくための修練の道のりだったのでしょうね。
苦しみがあるからこそ、喜びを感じることができるのです。



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今朝も寒い

2010年01月07日 | 丹波篠山暮らし
今朝も寒かった。
朝起きると、室内の温度はご覧の通り。
Photo
気温2度です(室内の温度)。
そして湿度は79%です。
Photo_5

それでもけしてカビも生えませんし、湿気を感じません。
この湿度のおかげで風邪をひきません。
ありがたいことです。
古い日本家屋は素晴らしいですね。

この室温で寝ています。
日常生活をしています。
洗い物や炊事などの水仕事は少しつらいです。
冷蔵庫より室内に置く方がよく冷えます。

昨年3月にここに住み始めた当初は寒さのために就寝するのが厳しかったです。
でも10ヶ月も暮らすとここの気候に身体が順応します。
寒さもあまり気にならなくなりました。
人間の身体は素晴らしいともいます。
すべての自然を受け入れることで適応していくのです。
どんな環境にもヒトは順応していきます。
Photo_3

就寝時には「ゆたんぽ」が必需品です。
布団の中に入れて寝ると朝まで熟睡できます。
時には鼻息で口ひげが濡れて目が覚めることがあります。
凍ることはないので手で拭けばおさまります。
Photo_4

庭には、実生の南天(実が落ちて自然に芽生えた)が紅く色づいて雪の白さとの対比でとてもきれいです。
このような自然(宇宙)がつくる造形に感動します。
都会では味わうことが出来ない美しさです。
寒いからこそ見られる天からの贈り物です。


皆さん、与えられた自分自身の環境の全てを肯定的にとられてください。
一歩前に進めますよ。




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2010-01-06 22:22:06

2010年01月06日 | インポート
Photo

今日は、午後から小野市にある小野レディースクリニックに小野吉行先生を訪ねて行ってきました。
以前から行きたいと思っていたのですが、車の運転に慣れていませんでした。
以前東京に住んでいた頃には、世田谷から新宿まで通勤でマイカー通勤をしていたのですがペーパードライバー歴27年でした。
田舎暮らしに車は必要なので、中古車を購入するとともに運転を再開しました。
11月にカーナビを購入し、遠距離ドライブをすることを目的にしました。
篠山から小野市までは60キロです。1時間少々でいきました。
お土産に篠山名産の「山の芋」を首領百姓の粟野さんから購入して持参しました。
診察を終わった小野吉行先生と江見信之先生にお会いしました。
診察が終わるのを待っている間に書棚を見ていると、周産期医学の参考になる本があり、めぼしいところをコピーしていただいたのですがみやげに持って行っていいといわれて大喜び。
帰途はるんるんで帰りました。


本日のブログに書きたかったのは冒頭の写真のソバ「八重山そば」です。
年末のお歳暮に石垣島の友人からお歳暮にいただいたのです。
それを昨日いただきました。
そば、ソーキ(骨付き豚肉を煮たもの)、かまぼこ、スープが入っていました。
麺を熱湯に通して、スープをつくり、といっても水を足すだけです。
ネギを刻み、ソーキを温めます。
熱いスープに麺を入れ、ソーキ、刻みネギを入れて完成です。
そこに、島こしょうをいれれば完璧です。
中華蕎麦と日本蕎麦の中間のような味です。
美味かった。




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痛みを和らげる

2010年01月05日 | 日々の思い
Up
今朝から右目に違和感があり少々痛みを感じました。
次第に痛みがましてきましたので1時間ほど目を閉じていたのですが、それでも痛みが解消されず、さらに痛みがましてきました。
質問のメールや連絡事項がありましたので痛い目を閉じ、パソコンに向かいました。
質問を小児科医に送信し終わると痛みが強くなりました。
家に常備している「抗菌目薬」をさし、目を閉じ、2時間ほど横になりました。
目を閉じ、両方の瞳に宇宙を思い描いていました。
暗転の闇に輝く光が2度ほど見えました。
痛みを忘れただ無になる。
痛みの軽快を祈るのではなく、何も願わず心を落ち着ける。
痛みを受け入れることで、中から力が湧いてくる。
何かににていますね。

午後3時頃には痛みが和らぎ、車で20分ほどのスーパーに夕飯の食材を購入しにいきました。
6時過ぎに夕食を食べ、8時過ぎに洗い物をし、外に出ると星が見えました。
痛みもなく冬の星空に輝く星を見ることができる幸せを感謝しました。

この1年、自分の病で医療機関にいったことはありません。
病は「気」からだと思っています。
気を病まないように、笑顔と感謝を忘れず、生きていることを楽しみます。
自分のためではなく「他者」のために活かせていただきます。




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自然にいきる

2010年01月04日 | 丹波篠山暮らし
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お正月もたくさんの方からメールやコメントをいただきます。
ここ10年、一日も休んだことがありません。
全く苦痛ではなく、むしろ楽しい。
休みたいとも思わない。
毎日、毎日、続けることでこの活動は、自分の呼吸のようなものになっています。
呼吸をすると同時にごく自然に生きる。
自然に生きるとは、呼吸をし、全てを受け入れ自分を見つめ一日一日を生きて行くことです。
そこには欲やむさぼりもなく感謝する心が必要です。
自分のことや周りの人々、空気や花々、木々の美しさに感動することが出来ます。
何処にいてもそれは同じです。
皆さんが、日々行っている子育てと同じですね。
むしろ子育ての方が大変かもしれませんね。
皆さんの努力に敬意を表します。


今日も一日三食食べることができました。

今日はスーパーで48円のうどん一玉を半額の24円で購入して、鳥の水炊きに入れて食べました。
鳥の水炊きは元旦に作り今夜まで食べました。
お雑煮も水炊きにいただいたお餅を入れて食べました。
この4日間で、買ったのは24円のうどんだけでした。
おせちも、鶏肉も、餅も野菜も全ていただき物です。
豊かな食事です。
感謝!!!!感謝!!!!

おかげさまで、皆さんからいただくお布施の食料で十分に生活出来ます。
いただいたものをそれなりに料理して食べる。
これも自然な生き方ですね。

無理せず、欲を持たずに生きることは楽しいです。
生まれたということは「死」ぬために生きているのです。
どうあがいても「死」はだれにでもやってきます。
いつか死ぬのです。
自分自身の死を受け入れるのも自然な生き方です。
死ぬときまで楽しんで生きて行きます。
ありがとうといいながら死にたいです。




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赤ちゃんの笑顔

2010年01月02日 | 日々の思い
今朝も雪がちらつきうっすらと積もりました。
万両の実が白い雪に映えています。
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元旦をいかがお過ごしになりましたか?
慌ただしく過ぎてしまいましたか?
それとも落ち着いて厳かに過ごされましたか?
赤ちゃんがいるとなかなか厳かに過ごすことは出来ませんね。
日常と変わり親戚や家族が集う場に赤ちゃんがいるとお母さんはゆったりと過ごすことが出来ます。
お母さんが落ち着いていると赤ちゃんはさらにゆったり笑顔で上機嫌になっていませんか。
いろいろ大変ですが、赤ちゃんが寝ている時などに気分転換をする時間をつくってください。
理想を言えば一日一回。
時間をつくるようにしてくださいね。
赤ちゃんの横でねるのもいいですね。
頑張りすぎは、疲労の元。
家事を完璧にせず、自分のペースでいいのです。
落ち着いていると、我が子の出すサインを受け止めそれに応えると、
赤ちゃんは笑顔になります。その笑顔が親を元気にしてくれます。
赤ちゃんの笑顔は親の笑顔です。





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謹賀新年

2010年01月01日 | 日々の思い
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新年あけましておめでとうございます。
昨年もご愛読ありがとうございました。
おかげさまで数多くのメッセージや爺の思いを皆さんにお伝えできました。
昨年の3月から兵庫県篠山の古民家に越してから、伝統的な日本家屋での暮らしは爺の中存在していた大和の心を甦らせてくれました。
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元旦の朝は雪景色でした。庭にある梅の古木にも雪がのっています。
雪の元旦はいいものですね。
玄関の間に、正月飾りをしてみました。
全て近在の方の手作りです。

Photo

自然と共に生きることの喜びや学びを皆さんにお伝えさせていただきました。

今年も新たな気持ちでメッセージを届けさせていただきます。

皆さんにとりまして今年がよい年でありますようにお祈りしています。







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