篠山は雨で月を観ることができませんでした。
深夜0時前に西の空に沈む予定でした。
うれしいことにハワイのMICHIKOさんが撮影した写真を送ってくれました。
Skypeやメールなどのメディアが普及して地球の裏側や南半球の情報が手に入ります。
美しい月を雨の日本で観ることが出来て幸せです。
アメリカではバレンタインデーには、男性から恋人や妻に花を贈る日だそうです。
素晴らしいことですね。
負け惜しみではなく、チョコを一つももらいませんでした。
とてもとてもうれしいです。
僕の大好きな「草道P.B.E」のケーキをプレゼンとしていただきました。
美味しくて美味しくてたまりません。
少しずついただきます。
我が国のバレンタインデーはチョコレート業界や洋菓子店、デパートの策略に踊らされた愚かな慣習です。
このような悪習はやめなければいけません。
業界を儲けさせるだけです。
小さな子どもまで巻き込んで赦せない!!
皆さん考え直しましょう。
子どもは、母の愛をたくさん受け、その愛をエネルギーにして、
次第に、外の世界に興味を持っていきます。
子どもは、少しずつ子どもの群れに入って行きます。
少しずつ、少しずつ
行っては母の所に戻りを繰り返していきます。
「遊んでは振り返り、ふとした時に戻って来てくれる子どもの姿が、私の自信にもつながる一日になりました。」と言われます。
子どもは、親との距離を少しずつ伸ばしていきます。
振り返りは「親の確認」です。「愛」の確認です。
不安になったら安全基地である親の元に戻ってきます。
甘えさせてあげてください。
愛を充電したら冒険に出ていきます。
その繰り返しが、子の自立に向かいます。
それは、親の元にいるから出来るのです。
保育所では出来ません。頼るべき親がいないからです。
我が子との「絆」は親子の時間が作ります。
今しか出来ない母子の育み「共育」を楽しんでください。
子も親も共に育つことが大切です。
昔は、子どもは子どもの社会がありました。
今はほとんどありません。
親子で育ちあいながら絆を深めていきましょう。
我が子を育てる上で大切なものは、「母性」「父性」です。
母性は、我が子を無条件の愛で護ることです。
父性は、厳しさをもった慈愛です。
我が子の全てを受容し、安心できる存在が「母性」です。
社会的な道徳感やしつけやマナーを教える力が「父性」です。
全ての人は男女の差が無く、「母性」「父性」を内に持っています。
だからこそシングルマザー、シングルファザーでも子育てが出来るのです。
母の愛は、我が子の全てを「許容」します。父の愛は、「制限」する愛であり、厳しく許さないものです。
しかし、その制限が度を超してはいけません。
慈愛に満ちたものでなければ「暴力」「虐待」です。
人が育っていく上で大切なのは、「母性」「父性」がバランスよく我が子に与えられていくことにより「自立」した人間に育ちます。
生まれてすぐの赤ちゃんが心身ともに健やかに育つためには、まず「母性」が十分に与えられることが重要です。
母性が十分に与えられた後に「父性」が必要になります。
両親から「厳格」に育てられた子は、思春期になって「暴力的」になったり親の言うことを聞かなくなることがあります。
大切なのは、親から「無条件に愛される」ことです。
条件つけの愛は愛ではありません。
母性や父性は、誰にでも「無条件」に備わっているものではありません。
親から受け継ぐものです。親から「慈愛」に満たされ育った人は自然な行為として我が子に捧げることができます。
備わっていない人は、妊娠中からお腹の我が子を慈しむ日々を送ることで自覚してきます。
赤ちゃんを産んだからといって誰にでも「母性」は備わっているものではありません。
生んだ後の「復職」や「保育園」探しを考えている「女性脳」には、芽生えにくい。
自分を犠牲にしてでも我が子へ愛に満ちた行為が自然に行えることが大切です。
それによって「愛着」が生まれます。
このことをあなただけではなく、これから出産を迎える方や隣人に伝えてください。
また、あなた自身ももう一度、母性と父性について考えてください。
夫婦で話をしてください。
この花は「節分草」です。節分の頃に咲くことからその名が付きました。
小さなはなです。
あなたは、わが子を溺愛し、わが子の奴隷になっていませんか!!
わが子の意のままに手足となっていませんか!!
溺愛されて育った子は、他者とのコミュニケーション能力にかけたり信頼関係を築けません。
親に溺愛され親に依存して育つと親に過大な要求をします。
それが満たされないと暴力をふるうようになる。
その防止には、乳幼児期から赤ちゃんのやる気を育てることである。
親が手を掛けすぎず、わが子の内なる育つ力を信じることである。
早い月齢に座らせるのはよくない。
寝返りをして、ハイハイして、自分で座るようになるまで待たなければいけない。
ハイハイするためには、うつ伏せにさせなければいけない。
赤ちゃんだけをうつ伏せにするのではなく、親もうつ伏せになり
赤ちゃんの顔の前であやしてあげたり、話しかけ遊んであげてください。
赤ちゃん一人だけでうつ伏せにされると親が見えないので不安になり泣きます。
この泣くのを「わが子は泣くからうつ伏せが嫌い」と思い込んでしまいます。
それが赤ちゃんの正常な発達を妨げます。
うつ伏せは、四つ足歩行の準備です。
3歳くらいから自分のことは自分でするように導いていくことが大切です。
5歳頃には自分のことは自分で出来るように躾けることが自立につながる。
乳幼児期から親は、子どもの奴隷にならないようにしなければならない。
何でも先回りしたり、親の都合で手を掛けすぎないことである。
わが子の育つ力を信じて支えてあげてください。
必要な時には、助けたり、誉めてあげてください。
いい子に育っていきますよ。
子どもは、親のものではなく「神からの預かりもの」です。
自分で「つくった」ものではありません。
人は、親からたくさんの「慈愛」を得ることで豊かな心と強い精神力を持つことが出来ます。
親はその支援をするのです。
それこそが子育ての「原点」です。
子育ては、親からしてもらったことを「なぞる」のです。
楽しい子育てができるかは、いかに「親」から「愛」を持って育まれたかによって決まります。
巣立ちの時は、それぞれによって違います。
子離れ出来ない親は、自分の親が子に依存していたケースが多いです。
自分の育った道筋を辿ってみてください。
思い当たるふしがあるはずです。
親は、我が子を神に還さなければなりません。
子は親の元を離れ、成人以後は他人との人間関係を深め精神的に成長していきます。
その土台は、親から受けた「慈愛」です。愛が深ければ深いほど素晴らしい「人」になれます。
「愛」は「愛情」ではありません。
「愛情」で育ててはいけません。
赤ちゃんは「無垢」で生まれてきます。
それを変えていくのは「親」です。
子育ては、自然体で臨んでください。
無駄な知識や情報、小細工は必要ありません。
「自己肯定感」を持った子に育ててください。
深夜から降り出した雪が15センチほど積もった。
久しぶりの雪です。
今年2度目。
今日は日曜日なので隣の小学校も休みなので静かな雪の朝です。
子どもの歓声がないのは寂しいですね。
雪の中で子どもと遊びたい。
そりやかまくら、雪だるまをつくったら楽しいな。
通行する車もなく路面の雪に轍もありません。
雪道運転を楽しみます。
今日はボーシュマンでランチをしました。
冬晴れの篠山は静かな土曜日でした。
今日もやってきました。
先ずは、自家栽培の野菜の一皿
春から秋はボーシュマン畑の野菜の一皿ですがこの時期は野菜が少ないので冬野菜のマリネになります。
鹿の生ハムとうみたての卵の一皿です。最初から幸せな味覚で笑顔がでます。
スープドポワソン(魚のスープ)
丹後半島のアンコウのポワレ 蕗の薹入りのブールブランソース
パテ・ド・カンパーニュ
豚肉のパテ美味しかったです。パンに塗ってもよし、そのまま食べても美味しかった。
タマネギのピクルスもほどよい酸味が素晴らしい。
黒アナゴの炭焼き
魚の新鮮さが身のしまり具合に現れている。
丹波市の徳寿園がつくる茶道用の炭で焼くと美味さがます。
徳寿園は、無農薬・有機栽培で製造するお茶を販売するお店です。
キャロットラッペとベビーリーフ添え
今日は魚づくしでした。冬場ならではの料理を堪能しました。
ベンエアルザシアン
ガラッシュの中にチョコレートを忍ばせたお菓子です。
バニラアイスクリーム
ボーシュマンのニワトリの卵(卵黄)をたっぷり入れて作ったとってもリッチなバニラアイスクリーム。
今日も幸せな食事をいただくことが出来ました。
誕生日を幸せな食事で祝うことが出来ました。
シェフとマダムに感謝です。
美味しかった。心も体も大満足!!!!
このところ再び冷え込んでいます。
マイナス5度の世界です。
空気が冷たく、目覚めると体がシャキッとします。
植物(つつじ)の葉も凍りついています。
夜の霧が凍りついています。
不思議な造形ですね。
この状態が11時頃まで続いています。
車についた氷が美しい結晶になっています。
このような光景を目にすると美しさに感動します。
自然は偉大な創造主です。
作為的につくられたものではない。
それだからなおさら美しい。
冬の寒さがあるから
夏の涼しさを与えられる。
全てのことはバランスがとられています。
寒い冬を経験するから夏は至福を与えてもらえます。
子育ても
人として生きることも
全てにバランスが必要です。
今日の悩みは
明日の慶びです。
今日はお昼に篠山市後川(しつかわ)の篭坊温泉の民宿に猪鍋を食べに行きました。
昨年から予約をして行きました。
産婦人科の先生や助産師さんと5人でいただきました。
猪は昨年の秋に山には木の実、栗、柿、ドングリが豊作だったので
脂肪がのって美味しい肉です。
春になると脂肪を消費してしまうので肉が美味しくなくなります。
今年の肉は美味い!!!
美味い肉はコテコテに煮込む必要はありません。
豚しゃぶのような感じで食べるのが一番美味いです。
肉質の悪い肉は味噌で煮込まないと食べられませんが
それだと硬くて上手くありません。
冷凍した肉も味が落ちます。
ここでは、こんにゃくの刺身が絶品です。
自分で育てたこんにゃく芋からつくります。
この芋は3年ものです。2年から3年育てた芋を使います。
その他に、手作り豆腐、あまごの塩焼きなどがコースになって出てきます。
今日は満足な一日でした。
今朝の月です。
だいぶ細くスリムになってきましたね。
今日は節分です。
そして明日は立春ですね。
小さな子ども達は、鬼の面をかぶった人を怖がります。
一度保育園で鬼をしましたが子ども達は大パニックになりました。
それ以来、可愛そうで鬼をしたくありません。
初めての恐怖を味わった子ども達に申し訳ないという気持ちで一杯です。
今日は、篭坊温泉の民宿で「しし鍋」を食べます。
今期二度目です。
ランチを楽しみます。
今日は、産婦人科の医師や助産師さんと食べに行きます。
また写真をアップします。
里山にも春の足音が聞こえてきました。
山陰にはまだ雪が残っています。
野に花が咲き出しました。
赤い梅の花「紅梅」も咲き出しました。
濃い赤ですね。
タンポポも咲き出しました。
黄色い色が素晴らしい。
オオイヌノフグリも美しい紫色の小さな花を咲かせています。
今年はいつもの年より2~3週間花が早く咲きました。
季節を待つのは子育てに似ています。
子育てで悩み辛い時期も時が過ぎると忘れます。
そして我が子の可愛い仕草や笑顔をみると幸せな気持ちになれます。
その積み重ねが子育てを苦痛から解放させてくれます。
我が子の可愛さ、愛おしさを見つけてください。
必ずあります。
それがあなたを救ってくれます。
散歩の中で花を探していると必ず美しい花を見つけることができます。
求める心があれば植物が応えてくれます。
ここに咲いてるよ~~~~。
それを感じる心の眼があれば必ずみつかります。
子育ても同じです。我が子の心に寄り添ってあげてください。
そして今日も楽しみましょう。