相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

満月前夜の今日の月は・・・!!

2020-05-07 21:28:01 | 天体/月
2月から始まった新型コロナウイルス感染拡大も2ヶ月半が経過。その間先月には全国に緊急事態宣言発出、三密の順守、不要不急の外出自粛要請のなか今月に入って全国も東京都の感染者数もここ一週間100人から50人を切る減少方向、諸外国も規制解除の動きやっと終息の兆しが少しだけ見え始めた。コロナ疲れ、ストレス、閉塞感鬱積ともう限界点に達している。こういう時はせめて夜空見上げ天体、月を観察し心の葛藤を発散し束の間ではあるがロマンに浸りたいものである。そして終息を祈りたいもの。明日が「満月」(フルムーン)で地球との距離は36万キロ。先月の「スーパームーン」35.7万キロに次ぐ大きさである。今日の月齢は14.5。明日が15である。明日の本番前に八時外へ出て見ると満月と変わらないほどの美しさ、大きさであった。今夜は月の下に雲があり幻想的な現象であった。少しだけコロナから逃避することができたひと時であった。(2005)
 
 
 

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「モナの丘」ではドレスをまとったような優雅な花「ジャーマンアイリス」が!!

2020-05-07 14:37:14 | 
相模原市下溝に農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。今当園ではローズガーデンでは「一輪咲きバラ」や「つるバラ」、ハーブ園では白く花芯が黄色の愛らしい「カモミール」、ラベンダー園脇では「ネモフィラ」、ローズガーデン周囲には「ドイツアヤメ」と言われる「ジャーマンアイリス」が下の弁が垂れずに横へ大きく広がりドレスを纏ったようなフリルやフリンジが入った優雅な花姿を披露している。日本の菖蒲やアヤメに比べるとカラフルで赤、ピンク、オレンジ、青、紫、白、黄と多い。イタリアのフィレンツェ地方原産の多年草で古くから愛されている花で紀元前1500年頃のエジプトのファラオの墓石にもこの花の絵が彫られているとか。(2005)
 
 
 



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「県立相模原公園」に可愛らしい「キンギョソウ」がお目見え!!

2020-05-07 10:11:34 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。現在今コロナ感染予防のため閉館している「サカタのタネグリーンハウス」前の鉢植えの花々の中に数十本の可愛らしい「キンギョソウ」(金魚草)と数本のリナリア(ヒメキンギョソウ)が一際美しい花姿を披露中である。「キンギョソウ」はオオバコ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパと北アフリカの地中海沿岸部が産地で鮮やかな色彩で色幅も赤・桃・白・橙・黄・複色とバラエティに富み、春から初夏にかけ賑やかさを感じさせる花である。甘い香りを漂わせ、金魚のような花を穂状に連想させ愛嬌のあるふっくらとした花形がなんとも愛らしい。英名では竜に見立てて「スナップドラゴン」と呼ばれている。品種が多く、草丈1m以上の高性種、こんもり茂る小型種、中間のタイプがあり一重咲き、八重咲きのほか、花が杯状に大きく開くペンステモン咲きの品種もある。花言葉は「おしゃべり」、「清純な心」のようである。(2005)
 
 
 
 
 

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