相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」コスモスのような「アグロステンマ」が咲き揃う!!

2020-05-04 17:58:33 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない広大な「県立相模原公園」はある。今当園では華やかに咲き誇っていた「チューリップ」や「ネモフィラ」が終焉の時を迎え代わってクスノキゲート前の駐車場に設置の4つのコンテナに一見コスモスかと見間違いそうな可憐な花の「アグロステンマ」「ハナビシソウ」が満開となって迎えてくれる。「アグロステンマ」はナデシコ科ムギセンノウ属の花である。和名は「ムギセンノウ」(麦仙翁)と呼ばれる。正しくは「アグロステンマ・ギタゴ」(Agrostemma githago)。花名はギリシャ語のagros(畑、野原)とstemma(王冠、花冠)で、畑に生える花を大輪の花の冠に見立てて名づけられた。秋まきすると翌春には1mほどまっすぐ伸びた細い伸びた茎先に柔らかなうぶ毛でおおわれた緑の葉に花弁に放射状の線が入り中心が白い5弁の大きな紫ピンクの花を咲かせる。この花は地中海沿岸から西アジアに3種が分布する一年草。ヨーロッパでは麦畑の雑草として知られるほど丈夫な性質で原産地以外にも分布を広げている花である。4月の誕生花で花言葉は「気持ちがなびく」、「自然を好む」である。(2005)
 
 
 
 
 

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「相模の日本一大凧まつり」を回顧!!

2020-05-04 10:59:25 | 祭り・イベント
今年の大型連休も終盤を迎えた。例年だと観光地、各種イベント&祭、公園は大勢の人が繰り出しているはず。しかし今年は新型コロナウイルス感染拡大が続きその防止ため緊急事態宣言発出、不要不急の外出自粛を求められどこも閑散としている。本来なら今日と明日は毎年恒例の相模原が代表する一大イベント「相模の日本一大凧まつり」が開催される予定であったが、やむなく中止という異例の事態となった。このお祭りは江戸時代から続く相模原の代表的な伝統行事の一つで新磯地区の「新戸」、「上磯部」、「下磯部」、「勝坂」の4会場で開催され2日間で16万人が来場する。「新戸の凧」は14.5m四方、128畳、約1tと相模の大凧の中で最も大きく日本一の大きさである。昨年は新天皇陛下即位、題字は「令和」であった。一日目は快晴であったが無風、午後は雷雨予報で明日に持ち越しとなった。2日目は4回目のトライで「日本一の大きさの大凧」が相模川の大空に揚がった。2017年、.2018年、2019年過去3年間を回顧。(2005)
2019年「令和」
 
 
2018年「翆風」
 
2017年「輝星」


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