相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「南山古梁禅師顕彰碑」と「館盛元市長胸像」

2020-05-16 13:54:44 | 石碑・顕彰碑
橋本市上九沢の「梅宗寺」の山門右側「大沢幼稚園」の隣に「南山古梁禅師顕彰碑」がある。「南山禅師」は江戸後期の禅僧・漢詩人。宝暦6年(1756)上九沢村名主「笹野政右衛門」の次男で9歳の時、長徳寺(上大島)で出家し、11歳の時に江戸「東禅寺」で修行する。38歳の時、仙台藩主伊達重村公より仙台瑞鳳寺14世の住職として迎えられる。54歳の折、京都妙心寺に入山し、朝廷より紫衣を賜る。帰藩後瑞鳳寺・覚範寺の両寺の住職、伊達公より顧問格として推重され、その学徳は多くの人々に尊敬されるに至る。「南山」は天保10年瑞鳳寺支院(雄心院)にて84歳で遷化した。この碑は南山禅師の遺徳を称えるため昭和37年に建碑された。碑文「天下有山水 各擅一方美 衆美帰松州 天下無山水」(天下山水あり おのおの一方の美を擅にす 衆美松州に帰し 天下山水なしれている)。凡人には難解な五言絶句である。また同じエリアには20年間相模原市長を務めた「舘盛静光」氏の胸像も建てられている。(2005)
 
 
 



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「相模原北公園」では「コデマリ」が終焉美!!

2020-05-16 10:36:58 | 公園・庭園
相模原市緑区下九沢にバラ、アジサイ、梅の名所「相模原北公園」はある。花の女王といわれるバラたちが美しい花姿で甘い香りを漂わせている「バラ園」前の一画に数株の「コデマリ」(小手毬)が白い小さな花をたわわにつけ見頃を迎えている。「コデマリ」はバラ科・シモツケ属、中国が原産地。細い枝や葉が見えなくなるほど小さな花まりのような白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿がとても美しく小さな手毬のように見えことが名の由来で春を代表する花木である。別名は「鈴掛」「団子花」「雪球花」である。コデマリの花言葉は「優雅」、「上品」。小さな白い花が集まって咲く花姿が美しいこと、江戸時代から楽しまれていた花木でその優雅な花姿がシンボルツリーとして親しまれたきたことから付けれらた。(2005)
 
 
 
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相模が丘「仲良し小道」では「アジサイ」開花!!

2020-05-16 10:00:50 | アジサイ
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道」がある。ここは「さくら百華の道」と呼ばれ64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されている。2月~5月にかけて64品種の桜が順次に開花し桜が織りなす景色を楽しむことができる。桜の他にも様々な花木が植えられ一年を通じて楽しめるユニバーサル・デザイン設計の遊歩道は桜からバトンを受け今、少しずつ「アジサイ」が咲き始めている。本数は数えられないくらい植栽されているおり少なく見ても1000本弱はありそうだ。全体的に青のアジサイが多くここの土壌は酸性が強いようである。アジサイの別名は「七変化」の花といわれ、花言葉は「移り気」であるが、梅雨期の主役が登場し始め間もなくここ仲良し小道はアジサイ一色に染まりだす。いよいよ「アジサイロード」「アジサイワールド」の幕開け瞬間を迎えようとしている。(2005)
 
 
 
 
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