相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

麻生区の古刹「岡上山東光院」緑の寺域!!

2020-05-10 17:28:31 | 寺院
鶴川駅近くの岡上跨線橋を渡った麻生区岡上の鬱蒼とした森の中に麻生区の古刹、真言宗寺院「岡上山東光院宝積寺」はある。創建は不詳ながら江戸時代に作られた「新編武蔵風土記稿」には天正の頃(1573~1592)までに十一代に及ぶと記されている。本尊は大日如来像。江戸時代に建てられた入り母屋づくりの大きな「本堂」、右に「庫裏」「書院」、「位牌堂」、「仁王門」が建ち並び、本堂前には「筆塚」碑がある。「木造兜跋毘沙門天像」は市の重要歴史記念物である。寺域外周や境内に数本植栽されている「桜」が春を彩り今、参道のツツジが咲き始め見頃を迎えそうである。(2004)
 
 
 
 
 
 

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「相模原麻溝公園」では「白藤」がしなやかな花姿で!!

2020-05-10 10:46:12 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。今当園の外周フェンスや花の谷、緑の広場といたるところで「クレマチス」が咲き誇り見ごろを迎えている。「子ども広場」の一画に紫と白の「藤棚」がある。紫色の蝶形花はすでに終わってしまったが遅れること半月ほど経った晩春の今、短い弦につけた蕾がふくらみ白い花が長く垂れ下がった花房の基部から次々と優美に咲かせている。100房以上はありそうで地面に着きそうなくらいしだれてまるで白い宝石のような「白藤」、紫色の藤も美しいが又異なった美しさがある。シロフジ(白藤)の花言葉「決して離れない」。万葉の昔から歌われ詠まれた優雅なフジ(藤)の白花、シロフジ(白藤)、米川千嘉子は「白藤のせつなきまでに重き房かかる力に人恋えという」と詠んでいる。(2005) 
 
 
 
  



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