相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

赤坂「弁慶橋」と「東京ガーデンテラス紀尾井町」

2020-05-18 21:04:31 | 建造物
赤坂見附駅を地上に上がると目の前に「藍染川」が流れる「弁慶堀」がある。藍染川は江戸時代には現在の神田金物通りの一本北の道筋に流れていた、川幅1間(1.8m)ほどの小川であった。谷戸川から流れ出し下流は「不忍池」に流れていた。名前の由来は川の周辺に「紺屋」が集まり、その水を使って「藍染め」をしていたという説がある。その「藍染川」に架かる「弁慶橋」がありどこか風情がある。この橋の由来は江戸城普請に携わった大工の棟梁であった弁慶小左衛門が架けたことから彼の名から「弁慶橋」と名付けられた。橋の左手はボート乗り場、渡って右手に赤坂プリンスホテル跡地に完成した「東京ガーデンテラス紀尾井町」、左手には「ホテルニューオータニ」がある。また港区紀尾井町とい都の中心部にして緑豊かなオアシスとして安らぎを感じさせる「清水谷公園」がある。この公園一帯は江戸時代の「紀伊家」「尾張家」「井伊家」の屋敷があり、それぞれの頭一文字をとり「紀尾井」となったといわれる。2016年7月に開業した大型複合施設の「東京ガーデンテラス紀尾井町」はオフィス、ホテル、商業施設等が入居する紀尾井タワー(180m/40店舗)、賃貸マンションの紀尾井レジデンス(90m/250室ホテルとレジデンス135戸)の2棟で構成されている。(2003)
 
 
 





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「相模原北公園」最も早いアジサイ「金山品寺」

2020-05-18 17:43:20 | 公園・庭園
模原市緑区下九沢に全体が植物園のような公園「相模原北公園」はある。例年6月には2日間に亘って開催される「アジサイ」「バラ」を主役とした「アジサイ・ローズフェア」は現在のコロナ禍で中止となっている。現在「ロックガーデン」「花木園」の「ばら園」では85種、1900本のバラが咲き乱れ大競演中である。もう一つアジサイは「ホンアジサイ」、「西洋アジサイ」、「ヤマアジサイ」、「ガクアジサイ」、「カシワバアジサイ」など200種、10000株が植栽されているが、まだほとんどが生長中でやっと蕾ができ始めている段階である。その「アジサイ園」一画に最も早咲きのアジサイ品種の「金山品寺」が白い4枚の花を広げ甘い香りを漂わせ咲いている。ユキノシタ科アジサイ属。ガクウツギ系の花である。名前がなんとも高貴でどこかヤマアジサイによく似ている。花命は短く一週間で終わってしまう儚いアジサイである。
 
 
 

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「生田ばら苑」への「ばらアクセスロード」のバラたちが美で魅了!!

2020-05-18 15:28:26 | バラ・バラ祭り
向ヶ丘遊園駅南口から「生田緑地ばら苑」まで通じる「ばら苑アクセスロード」はある。例年だと「生田緑地ばら苑」の「バラ祭り」に向かう前にここのバラを鑑賞し本会場へのコースであるが今年はコロナ禍で中止となっている。「ばら苑アクセスロード」のバラ満開の報せに急かされて訪れると「ツルバラ」をはじめ様々なバラが赤、黄、紫、オレンジ、ピンク、白の多色のバラが列をなして咲き乱れていた。もうここは異次元の空間、一種々のバラからは放たれるバラ特有の甘い上品な芳香が充満している。数百メートル以上も途切れることなくつづくカラフルな美しさで彩られたこれぞ「ローズロード」としか言いようがないが。(2005)
 
 
 
 
 
 
 

クローズアップ集


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